今日(6日)は午前中、生協労組おかやまパート部会の新人労組員
労働組合の基本のお話でした。
こうした基本の学習
今日参加の方、全員が労働組合に加入は初めてと。
感想交流もし
みなさん自分の言葉で学びや気づきを語られて
うれしい。
労働組合のことを知るきっかけや、
こうした学びの場があれば、
労働者はかならず労働者として成長する力があると思います。
もっとたくさんの場が必要です。
今日(6日)は午前中、生協労組おかやまパート部会の新人労組員
労働組合の基本のお話でした。
こうした基本の学習
今日参加の方、全員が労働組合に加入は初めてと。
感想交流もし
みなさん自分の言葉で学びや気づきを語られて
うれしい。
労働組合のことを知るきっかけや、
こうした学びの場があれば、
労働者はかならず労働者として成長する力があると思います。
もっとたくさんの場が必要です。
先週金曜日(3日)は、『学習の友』読書会。
9名が参加。初参加の看護学生さんも。
話題は、労組って? 団交って? から始まり、
残業時間の上限規制、残業請求をめぐってのあれこれ、など、
職場の具体的な話も出て、あっというまの90分。
いろんな人が参加していますので、
ほんと読書会っておもしろいです。
次回は4月7日(金)18:30~地方自治会館です。
ここ3か月ぐらい
頭の一部をずっと支配していた書き物仕事。
なんとか目処がつきそうである。
とりあえず、きのうと今日でひたすら
書き、書き、推敲し、パチポチした。
「文章を書くということは、
いつだって『限界に挑戦する』ということ」
「そうじゃないと、ものを書くことなんて、
本当にただの苦役にしかならない」
(内田樹『街場の文体論』)
という指摘がイタイ。
もっともっと欲張って、限界に挑戦したい。
毎月、山口県の医療生協健文会の機関紙
「健康のひろば」に連載している憲法の話、7回目です。
1月末から封切られた映画『未来を花束にして』(英国・
2015年)は、イギリスで女性参政権を求めた女性たちの
物語。舞台は1912年。7歳から工場で働いてきた主人公
の女性は、「わたしにも、他の生き方があるかもしれない」
と自律的な生に目覚め、弾圧のなかでも屈せずに行動してい
きます。イギリスで男女の普通選挙権が実現したのが192
8年でした。
女性大行進に300万人
21世紀。今年1月21日に、全米300か所以上で、女
性蔑視の考え方をもつトランプ大統領に抗して、300万人
以上の「女性大行進」が行われました。一人ひとりが思い思
いのプラカードをもって行動に参加。表情はみな晴れやか。
世界は紆余曲折、逆流をともないながらも、前進してきてい
ると感じます。異議申し立てをするにはエネルギーが必要で
す。行動はすぐに成果に結びつかないこともあります。でも
「今のあたりまえ」は、過去のあたりまえではありませんで
した。変えてきたのはこうした人びとの行動です。
男女平等、111位と1位
ただ、男女平等指数でわが国は現在111位(世界経済フ
ォーラム発表)。女性にとって息苦しい社会になっています。
安倍政権が叫ぶ「女性の活躍」とは裏腹に、先進国でつくる
G7のなかで50位以下の国は日本しかありません。
男女平等世界一は、北欧のアイスランドです。1975年、
9割の女性が参加した「女性スト」が有名です。家事も育児
も放棄し、「私たちがいなければ職場も家庭もまわらない」
ことをアピール。5年後には世界で初めての女性大統領が誕
生します。男女の賃金格差は80%台にまで接近。現在国会
議員の48%が女性です。父親の9割が育児休業を取得して
いるそうです。
日本にも両性の平等や個人の尊厳を定めた憲法があります。
しかしそれは一人ひとりの「不断の努力」(12条)がなけ
れば、絵に描いたもちです。歴史を学びましょう。人権感覚
を研ぎ澄ませましょう。憲法を使える主権者になっていきま
しょう。
今日(1日)のお昼は、倉敷医療生協労組の
「2016年度お昼休み!ろ
3病院×4回の計12回、すべて終了しました。
今日はコープリ
先月リニューアルオープンしたばかりで
ピ
ということで、レジュメ内容はほとんどせずに、
「リニューアルして働き方どうですか?」
「困っていることは?」
と聴くことを中心にした時間にしました。
そしたらまあ、ほんとにいろいろ具体的な
話がでてきて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
いろいろ諸問題ありますね・・・。労働組合の出番!!
きのう(28日)は、山口民医連の職員研修会での講師仕事。
全3回の2回目でした。前回と同じで憲法とものの見方の2本。
始まる前に、宇部協立病院の案内もしていただきました☆
研修会のようす。
みなさんの感想文を終了後すぐにコピーしていただけるのでありがたいです。
以下、憲法講義の感想文をいくつか紹介。
■憲法とは、と最初に聞かれた時、私は「国のきまり」
という簡単な言葉しか浮かびませんでした。憲法とは
人権保障…でも人権とは? 個人が尊重され、自分が自
分として生きること。毎日の生活の中で真剣に考えた
ことがなかったような気がします。1条1条に深い意味
があることを学びました。
■憲法の見方がまったく変わりました。条文を並列的に
とらえていた。あまり章立をみていなかった。条文の
理解も不十分。13条は幸福追求権のみ知っていた。第
3章の大切さ、その意味がはじめてわかったような気が
する。「私が私でいられる」=人権。ここから出発する。
■学生時代に学んだ時は「ただの文章」として捉えてし
まっていたことを思い出した。就職し、出産し、様々
な経験を積んできた今、長久先生話を聴きながら、憲
法がどれだけ密接に、自分の生活に関わっているか実
感した。普段から当然と感じることはほとんどが無意
識で、意識するだけでこんなに見方が変わるのかと、
とても勉強になった。「日々ゆれながらも、この立場
にたち戻れるか」「憲法は解釈するものでなく、使う
もの」
■私たちは憲法で守られている。まずきちんと憲法を知
るということが大事。第3章をしっかり理解する。人間
らしさの基準が下がらないよう私たち主権者が成長し
ないといけない。
■憲法が国家を縛るもので、個人を尊重するためのもの
だということがよくわかった。平和は目的ではなく前
提であり土台というのが心に残った。不断の努力とし
て、自分はまず憲法をもっと知る必要があると感じた。
せまってきました。
3月5日(日)は丸1日の「労働組合たんけん隊講座」。
(岡山県学習協主催。詳細チラシ)。
岡山医療生協労組や林精研労組では
「執行委員はみんな参加しよう!」と取り組まれています。
岡山市職労も日刊紙「おたけび」で講座を紹介し、
書記長みずから参加予定。
まだまだ申込み受付中です!
きのう(26日)の午前中は、香川の高松駅近くの会場にて
「2017国際女性デーかがわのつどい」。
「女性と憲法」をテーマに講演。会場満席でしたね。
福祉保育労の若いみなさんの手話歌からのスタート。
国際女性デーは3月8日ですが、ひと足早い集いです。
私の話は盛り込み過ぎでややまとまりがなかったかも。
憲法は「あなたがあなたであることを保障するもの」と強調。
質問は家事労働への正当な評価について。
きのう(25日)は午前中、島根民医連職責研修会で講師仕事。
「人間発達の職場づくりとものの見方」がテーマ。
昨年2月に、民医連中四国地協の教育担当者の交流会で
同じテーマで講演して以降、山口・広島・香川・鳥取と波及し、
今回が5県目の同じ講義。機会をいただきありがたいことです。
毎回バージョンアップしてます。
きのうは出雲、松江、斐川の各事業所から
77名の職責者のみなさんが参加。
みなさん熱心に聴いていただきました。
講演後はグループワークでしたが、
私は途中抜けさせていただき、帰路につきました。
『ものの見方たんけん隊』も20冊完売でした。
ありがとうございます☆
今日(24日)は勤労者通信大学入門コースの
教科委員会の会議で東京です。これから新幹線です。
で、会議を終えて、
夕方の飛行機で出雲へ。そのまま出雲泊。
土曜日は朝9時から島根民医連職責者研修会で講演。
終了後すぐさま岡山に帰ってきます。
日曜日は午前中香川の女性デー集会で講演。
またもやすぐさま岡山に帰ってきて、午後の予定に。
移動時間をどう有意義に使うか。
しっかり勉強したいけど。