6月30日(土)は、
全労連わくわく講座の2018あいち開講式で講師仕事。
労働組合の基本を60分ほどで。
ベテランから若手まで、バラエティー豊かな参加者のみなさん。
福祉保育労の保育士さんが
グループディスカッションでも光ってましたね。さすがです。
久しぶりの愛知労働会館。
終了後は懇親会。久しぶりに生ビールのみました☆
よい時間になりました。
6月30日(土)は、
全労連わくわく講座の2018あいち開講式で講師仕事。
労働組合の基本を60分ほどで。
ベテランから若手まで、バラエティー豊かな参加者のみなさん。
福祉保育労の保育士さんが
グループディスカッションでも光ってましたね。さすがです。
久しぶりの愛知労働会館。
終了後は懇親会。久しぶりに生ビールのみました☆
よい時間になりました。
今日(29日)午前中は、
岡山市の高島9条の会で講師仕((写真とり忘れ)。
毎年岡山空襲の日に学習会をしている会です。
今回は、
対米従属と日米地位協定の問題を60分ほど語りまくる。
終了後、
大雨のなか事務所に寄ってメール返信などして、
すぐさま岡山駅へ。新幹線で広島に。
午後、福島生協病院の会議室にて、
広島民医連幹部養成基礎講座の講師。
対象者14名。これから幹部になってほしい人たち。
プラスで教育委員などの主催者側の方々も。
第1回目なので、お得意の偏愛自己紹介交流から。
まずは関係の質を高めました。
このあと、課題本『“生きる”を支える看護』の読書交流。
「ものの見方・考え方をみがく」の講義という流れ。
14時~17時までのタイムスケジュールふくめ、
内容部分のかなりをコーディネート。
交流の持ち方、なぜディスカッション重視かふくめ、
主催者側も考えながらの開催。
さすが現場での蓄積がある人たち対象なので、
安心して議論を見守れました。
私の「ものの見方・考え方をみがく」の問題提起は、
問い続けること、考え続けること、
なぜ理念が大事か、矛盾を引き受ける幹部に、
というところがポイントでした。
みなさんそれぞれなりに受けとめてもらえたよう。
今後、月1回の頻度で計7回の講座です。
私はそのうち4回こさせてもらいます。
次回、次々回は憲法を深めます。
たんに深めるだけでなく、
幹部として「伝える」というトレーニングも入れていきたいなあと。
きのう(24日)は、福岡へ。
生協労連九州地連の第15回労働学校にて講師仕事。
会場は篠栗という初めての場所でした。
労働組合のイロハを学ぶ、をテーマにした今回の労働学校。
1年目や2年目の職員の方もちらほら参加されていました。
午前中、私から労働組合のそもそも講義。
わーわーと90分ほどしゃべりました。
午後は青年部主催の「ぶっちゃけトーク」という企画。
会場からの質問に4年~5年目の中堅が答えるというもの。
それぞれのセルフが語られ、なかなか良かったです。
昼食は、手作りカレー。美味しかった!
ということで、近場に日帰りのお出かけ~。
きのうは牛窓に。
お天気良く、もちろんジェラート屋さんにもよりました。
今日は徳島の大塚国際美術館へ。
ぜーんぶ模写(レプリカ)ですが、
これだけの名画を一挙に観ることのできるのは、たしかにスゴイ。
ピカソのゲルニカまであります。
モネの睡蓮の庭です。
そしてそして、
2日続けての外ランチで、相方も満足のご様子。
ほんと、食べれることは元気の源なり。
ほんとうは、今日から奈良に旅行の予定でした。
でも大阪での地震があり、
同規模余震の可能性も否定できないので、
今回の旅は大事をとり延期に。
障害者は災害にあうとたいへんです。
被災された方のご苦労に心が痛みます。
ということで、今日はお仕事。
明日、あさっては、近場を日帰りおでかけ、
ということにしました。
6月もあっという間に過ぎてしまいます。
『限界を作らない生き方
~27歳で難病ALSになった僕が挑戦し続ける理由』
(武藤将胤、誠文堂新光社、2018年6月)を読み終える。
クレイジー(すごいという意味で)と呼ばれる
人間になりたかったという、
ひとりの若者が難病のALSになってからのチャレンジを語る。
柔軟な発想と底知れぬエネルギー。
自分の生き方を貫く強い意志と行動力。すごい。
相方がALSとなってから、
ALSの闘病記は10冊近く読んだけど、
間違いなく、本書がいちばん刺激的で、
共感するところが多かった。
武藤くんの歩み、ALSとなってからの苦悩や生活、
そしてこの分野での革新的な取り組みの数々。
ご家族や友人のインタビューもあり、内容豊富。
あらためて感じたのは、
病気になる前の生き方やものの見方が、
罹患後の生き方、目標設定などに強い影響をおよぼすこと。
ALS患者の武藤将胤ではなく、
武藤将胤がALSとなった。
でも、その生き方は変わらないし、
ハンディキャップをさらなる跳躍のバネに
しているということ。
きのうのソワニエ看護専門学校での授業の冒頭、
本書を学生さんに紹介した。
読書紹介は毎週しているが、
「読んでみたい」「自分なら…」
「ALSのこともっと知りたい」などいつにない強い反応があった。
武藤くんが若くて、世代的に近いので、
ALSのことを自分に引き付けて考えてくれた
学生さんが多かったのだろう。
もちろん武藤くんのバイタリティーもあるが。
「障害者のためのツールを見ていると、日常生活の
中の支障を減らせばいいだろう、最低限のことが
できればいいだろう、といった視点で考えられてい
ることが多いのです。疾患や障害のある人は、『と
りあえず日常生活を無事に送れることだけでありが
たい』と思っていなければいけないのでしょうか。
それ以上のこと、好きなことをやることを我慢した
り、表現活動をあきらめたりしなければならないも
のでしょうか。ALSに限らずさまざまなハンディ
を背負った人も、それぞれの制約を超えて『好きな
こと』がもっといろいろできるようになったら、前
向きにイキイキと生きていく意欲をかきたてられる
ようになると思います。僕は、ハンディがある人が
できること、その可能性を拡げたいのです」(38~39P)
武藤くんのスピリットが凝縮している言葉だ。
彼は、ほんとうに信じられないスピードで、
多くの人を巻き込みながら、
この可能性を拡げるチャレンジをし続けている。
たくさんの人に、読んでもらいたい1冊。
【本書の構成は以下】
1。制約が僕を進化させてくれる
2。自由にどこにでも行くことをあきらめない
3。障害者も健常者も、男性も女性も、
すべての人が快適にカッコよく着られる洋服を
4。人生に限界なんてない!
人とつながり続けるために僕がやっていること
5。『好き』を人生の推進力にする方法
6。未来のために、今できることをやり続けよう
「民医連新聞」での相方エッセイ6回目です。
6月21日は、世界ALSデー。
日本では約9000人。世界で約35万人ともいわれる人が
この病気とともに、1日1日を生きています。
土曜日(16日)は午後から、
生協労連大学部会 第32回全国交流集会in佐賀大学。
大学生協職員でつくる
労働組合の集まり(第30回in岡山大学でも講演した)です。
佐賀は何べんも行ったことありますけど、佐賀大学は初めて。
わりと最近オープンしたという、大学生協の食堂。
きれいな場所でした。
「ゆとりのある働き方の実現と労働組合」
というテーマで50分の講演。おもに労働時間問題をお話。
大学生協の職場では長時間労働が常態化しており、
若手職員が辞めていくという事態も。
そこを改善していくための問題提起でした。
そのあと労働時間を考えるワークショップを2時間。
ワークショップの時間をたっぷりとるというのは、
現場の働き方の実態をしっかり議論したいという
主催者の強い問題意識があってのことでした。
状況を共有し、問題を把握する。
さらにそれを変えていくアクションまで考えられたらベスト。
こうした議論の場を継続的につくることが大事なんでしょうね。
終了後、寄り道なしで岐路に。
しかーし、長崎線の踏切事故で特急動かず。
在来線はなんとか動いており、新鳥栖まで出て、博多に。
帰宅は23時過ぎでした(涙)。
いやあ、今週はモーレツに集中して仕事しました。
6月は集金月なので、
それにともなう諸々の雑務・実務がてんこもり。
しかし、今週のがんばりで、
今月後半もなんとかなりそうです。
毎年ですが、綱渡りの6月です。7月も。
(行けるときに行っとこうツアーはありますけど)
で。でですね。8月にレスパイト(息抜き)ひとり旅で
秋田に行くことにしました! 今日飛行機とった!
1泊2日の短期ですけど。
人生初の秋田!
これを楽しみに、しばらくは頑張れそうです。
岡山県学習協主催で、
『職場を変える秘密のレシピ47』の
読書会をします☆ 月イチのペースで読んでいきます。
1回目は7月25日(水)18:30~20:00です。
毎回、事前にテキストの該当範囲を読んでもらい、
討論や職場の状況交流をメインにします。
どなたでも参加できます!