長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

平和ゼミナールで戦争との距離を考える

木曜日(17日)は、岡山県民医連の第5回平和ゼミナールの2回目。 事前学習の感想交流をしたのち、「戦争との距離―生活と人権の視点から」というテーマで私が講義をしました。なぜ平和問題との距離が生まれてくるのか、戦争を知るとはどういうことか、基…

バッタを、抑止力、哲学する、弱者の、人間は

最近読み終えた本。『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎著、光文社新書、2017年5月) これ、めちゃくちゃ面白い。若き昆虫学者がアフリカのモーリタニアへ。砂漠の国で悪戦苦闘のバッタ研究。楽天的かつ柔軟、学者としてのバイタリティーにも刺激…

わが家のにゃんずはスター。

お盆はほとんど自宅で過ごしました。こんなお休みの仕方はほんと久しぶりです。ところで、最近新しくこられた訪問リハビリのPTさん。昨日もにゃんずにメロメロで「かわいいっ」を連発。「光のかげんで目が青くみえるんですよ」と青い目写真をみせると「え~…

明日から5日間お休みです。

久しぶりに事務所でゆっくりしている。あ、いや、やらなければならないことはあるのだけれど。それを脇にそっとおいて、事務所で本を読んでいる。仕事中に学べるって、ほんと特権。そういう時間があるという幸せ。いろいろ新しい考えや発見が生まれる。いま…

「思いを引き出す技を取り戻す」

『学習の友』8月号論文、「“物言えぬ社会”と憲法・表現の自由」(佐貫浩)よりメモ。32P~33Pの部分。「表現の自由は、二重の構造を持っています。1つは、縦軸の、上からの権威や権力との関係(それに対する対抗)としての表現の自由です。もう1つ…

労働組合入門の連載を『友』で

また気軽に引き受けてしまった。『学習の友』の10月号から、労働組合入門の4回連載を書くことに。秋に発売予定の『労働組合たんけん隊』もあるので、ちょっと違った角度から書かないとなあ、と思ったり。1回1回は長い字数でもないのですが、だからこそ難しさ…

8月6日を広島で

きのう(6日)は、中学3年生のめいっこと広島に行ってきました。この日に広島に行くのは久しぶりです。新幹線で9時40分頃に広島駅に到着。ただちに移動して、まずは本川小学校へ。 爆心地近くの小学校で、教職員と児童約400名が亡くなりました。鉄骨…

生協労組分会長研修から九条美術展へ

土曜日(5日)の午前中は、生協労組おかやまの新分会長研修4回目。この日が一番人数多く、グループに分けての交流も。 私からは、いつもの労働組合そもそも話。午後は、岡山9条美術展の憲法学習会で講師。 憲法の背負っている歴史や理念、9条2項がもってき…

西日本民医連看護教職員研修交流会にて

今日は朝から大阪に移動。堺にある泉州看護専門学校へ。 築ウン十年で、近々移転するそうです。午前中、西日本民医連看護学校教職員研修交流会にて講師仕事でした。民医連が母体になっている看護学校が西日本には4校あって(京都・大阪・岡山・福岡)、その教…

『社会権―人権を実現するもの』を読んで

『社会権ー人権を実現するもの』(竹内章郎・吉崎祥司、大月書店、2017年3月)を読み終える。 超要約・超翻訳すれば、社会権の確立なしに私たちの自由はない、ということになるだろう。しかし、「社会権が、制度としても社会意識・社会文化としても、そして思…

「浮世絵揃い踏み」展に

相方との2週間ぶりの外出は県立美術館へ。 浮世絵って、なんでこんなに「新しさ」を感じるのか。江戸人の生活と感性とは?なんつったって、200年以上にわたって鎖国体制をしき、独自の文化的蓄積をしてきたのが江戸時代です。もちろん自然も今よりはるか…

生協労組おかやまの学習会3連ちゃん

先週金曜日(28日)の夜は生協労組おかやまの新分会長研修にて講師仕事。 分会とは職場単位でつくっているもので、組合活動のベースになるところです。先日の定期大会を受けて新しく選ばれた分会代表者の研修会。だいたいの職場では「順番で」「くじ引きで」…

1日家にいる生活

予定がない休みの日は1日家にいる。最近の生活です。相方が病気になる前はそれぞれ忙しかったので休みの日があうことがそもそも少なかった。休みがあえば、映画観たりお出かけしたり旅行したり。だから、2人そろって1日家にいるなんて、年に数えるほど。い…

5年目の平和ゼミナールがスタート

きのう(27日)午後は、岡山県民医連の第5回平和ゼミナールの1回目。今年も10回のカリキュラムで、来年の4月まで月イチで集まって、戦争や憲法や自衛隊や沖縄のことについて学びあいます。フィールドワークも2回。毎度のことながら、ぼくは学びのサポー…

夏バテぎみのつぶやき

7月後半になったらちょっと余裕でるかなと思ってましたけど、そうでもなかったです・・・。けっこう仕事に追われております。おまけに酷暑が続いていて、夏バテぎみ。なんとかやっておりますけど。ようやく安倍政権の終わりが見えてきましたけど、これは相手が…

もみの木保育園で歴史を学ぶ意味について

きのう(25日)は19時からもみの木保育園での職員学習会3回目。 ものの見方シリーズで、歴史を学ぶ意味について「時間認識」の観点からあれこれ。ある保育士さんの感想「今、あたりまえだと思っていることは、昔あたりまえではなかったかもしれない。将来あ…

国会中継とゴーヤと絵手紙

きのう(24日)は介護休みの1日。国会中継のラジオを聞く時間があるってすごいですね。どっちが嘘ついてるのか、じっと聞いてればよく伝わります。夜はゴーヤチャンプルつくりました。 伯母が相方に毎日絵手紙を描いて送ってくれます。びっくりです。心の栄…

医学生さんと貧困問題の学習会

22日(土)の夕方は岡山民医連の奨学生(医学生)対象の学習会へ。 テーマは「憲法と貧困」4人の学生さん+職員+現役医師が参加。貧困問題に比重を置き、あれこれ質問しながら、考えながらの展開。貧困とは? なぜ貧困が生まれるのか?構造や人間観、国の政策…

「知っている人が行動しなければ」

今日(22日)は午後、民青同盟岡山県委員会の憲法学習会3回目。「改憲問題を深める」というテーマで、憲法のそもそもをおさらいしたあと、なぜ憲法を変えたいのか?自民党の改正草案の中身、自衛隊明記の改憲案の争点、という流れ。 ■自民党の改憲草案を読ん…

竹内章朗「優生思想の根深さにどう向き合うのか」 メモ

『前衛』8月号、竹内章朗論文「優生思想の根深さにどう向き合うのか」を読んだ。優生思想の歴史や能力主義との結びつきを考えるうえで示唆に富む内容だった。おすすめです。以下、自分用のメモです。■生物学的決定論には、それにもとづく優勝劣敗ということ…

「学ぶための『入門の壁』があるように感じます」

19日、長野から移動し、18時から富山県労連にて講師仕事。全労連わくわく講座を4回のオープン講座として開催。4回とも長野民医連での講師のあと富山に寄るという流れ。 この日は1回目で、労働組合のそもそも。講義の後グループワーク。20数名の参加。みな…

長野民医連4年目研修に懐かしい顔が

19日の午前中、松本市内で長野民医連4年目研修の講師。約80名参加。 ものの見方を中心に人間観や社会認識をどう磨くか、あれやこれや。冒頭は日野原重明さんの話から哲学の大切さについて。なんと岡山で学生時代を過ごした「るがちゃん」が4年目じゃないの…

明日は長野と富山で講師仕事です。

そんでもって本日(18日)は、夕方から長野の松本へ移動です。明日午前中は松本市内で講師仕事、終了後すぐさま移動して、夜は富山市内で講師仕事です。がんばります。そろそろ出発します。

平和のために行動する医師・日野原重明さん。

医師の日野原重明さんが亡くなられた。110歳ぐらいまではご活躍されるもんだと思っていたので、正直驚きました。そして残念です。日野原さんの著作は何冊か読みましたが、医師としてはもちろん、豊富な教養や人間的感性、人間をどうみるのかなど、たいへん学…

函館旅から無事に帰ってきました。

きのう(17日)、行けるときに行っとこうツアー2017 第5弾in函館から無事に帰宅しました。3泊4日のゆかいな食い倒れツアーと化してましたが、現地に行かないと味わえないものを食べられる幸せを満喫しました。そして相方は旅仲間のサポートもあり、温泉にも…

8月の読書会は8日(火)です。

だれでも参加OK!月刊誌『学習の友』の読書会☆記事を読みあわせて感想交流するだけ。みんなで読むと受けとめの違いもわかって面白い。8月8日(火)18:30~。地方自治会館2階(岡山市北区春日町)です。8月号を使います。読者でない方でもOK。参加無料。

書き物仕事の山はこえたか。

今年最大の書き物仕事の最終段階。ここ2日、これだけにほぼ集中してました。ぼく、書くの好きですけど、怖さもあるんですよね。書いたものはずっと残りますから。「ほんとうにこれでいいのか?」って悩みます。形になるのは秋頃でしょうか。明日からは、「…

中国人の、今日も1日、君がここに、仕事と暮らしを

最近読み終えた本。『中国人の本音―日本をこう見ている』(工藤哲、平凡社新書、2017年5月) 毎日新聞記者で、中国総局に5年間勤務した経験をもとに、中国人のリアルにせまる。日中はお互いをもっと知るべしと強調されていたことに共感。生活・文化レベルで…

岩手2日目のミッションはわかものとの学習会

岩手2日目(9日)午後のミッションは、民青同盟岩手県委員会での学習会でした。委員長がぼくの書いたもの(本や論文)を熱心に読んでくれていて、「岩手にくるならぜひ」と声をかけてくれました。ありがたいですね。盛岡市内の某所で13時半から3時間ほ…

岩手県立美術館はシャープな建物でした。

岩手2日目(9日)の午前中は、温泉宿から花巻駅に移動し、さらに東北本線で盛岡まで。人生初の岩手なんで、ずっと風景を眺めながらののんびり移動でした。 緑があざやかでした。 盛岡駅に着いてから、宮沢賢治も愛したという岩手山を眺めつつ、岩手県立美術…

岩手県医療研究集会で人権やら尊厳やら語る

土曜日(8日)は、朝から伊丹空港へ移動し、岩手県の花巻空港へびゅんと。午後、第42回岩手県医療研究集会での講演仕事でした。テーマは「患者さんの人権、私たちの人権~人権感覚をみがこう」 100人ほどの参加でした。人権とは尊厳とは人間らしさとは。あ…

「憲法によって守られていることは分かりました」

今日の午後は、ソワニエ看護専門学校での10回目の授業。「憲法の人間観」というテーマでしたが、そもそも憲法とは? というところを丁寧に丁寧に説明することに時間がかかり、尊厳とは? というところまで辿り着きませんでした。夏休み明けに持ちこしなり。…

えひめ母親大会の講演感想文

先日(6月11日)の「えひめ母親大会」での講演感想文が届きました。みなさんの力になれたようで良かったです☆(以下)■わかりやすく、明るく、力強いお話に力をいただきました。テレビでニュースをみて腹が立ち、落ち込んでいた私、こんなことではいけないな…

人間はたいへんだ。

今日(5日)は介護休みの1日。合間合間に、小児科医の先生の本を読む。1話1話読み終えるごとに、「ふー」と深呼吸しないと進めない。涙でる。病気と子ども、病気と家族、病気と医療者。人間はたいへん。にゃんずもたぶん、いろいろあるんだろうけど、とりあ…

いいテキストができたらいいな。

きのう(4日)は、朝イチの飛行機で羽田空港に。モノレールでの1枚。 10時から勤労通信大学入門コース(来年度に新しく開設)のテキストづくり会議。ぼくは1章と5章の原稿書きましたが、全体の文体や内容についての調整・統一がこれからの難題。うんうんと頭…

ちょいゆとり出てきました。

91期の労働学校も終わり、今週からちょい時間にゆとりがある。今日はおもに週末の学習会レジュメをつくっていたんですけど、あれこれ考えながら、じっくり準備することができた。う、うれしい!ゆとりって、大事ですね~。明日は東京日帰り出張で、勤労者…

岡山県母親大会の分科会で「働き方」問題

きのう(2日)午前中は、第51回岡山県母親大会in笠岡にて第4分科会「私たちののぞむ『働き方』~ジェンダー平等の視点で」の助言者。 「働き方改革」という上からの変革ではなく、私たち自らが「こう働きたい」「なにが人間らしい働き方か」ということを議…

上半期プチ振り返り

上半期プチ振り返り。相方の介護で生活は激変。いろんな人が自宅にサポートに来てくれるので、負担は分散できています。ただ、労働時間は大幅減。若い頃の半分ぐらいじゃないかしら、今年の労働時間。必然的にできないことはバッサバッサ省略。組織活動ほと…

「1人で考えると疲れるけど、仲間がいると楽しい」

28日(水)の夜は、91期岡山労働学校「時間を考える教室」の最終講義でした。テーマは「ゆとりある私的時間の創造―時短革命の時代」。参加は10名。数字だけみると少ないですけど、初めて参加の学生さんとか、ほんとに必死に時間をつくって参加してくださ…

「1人の認識では物事が見えきれない」

火曜日(27日)の夜は、もみの木保育園の月イチ職員学習会。ものの見方・考え方の2回目。 事実から出発することはそう簡単ではない。考える力があるから間違いやすい。認識深化の集団的努力必要。部分で一般化してしまったり、先入観や経験がじゃましたり…

時間を考えることは、人生や生活を考えること。

91期岡山労働学校「時間を考える教室」も今日最終講義。第5講義以外の講師を担当し、講義を通じて自分自身の時間に対する考え方がさらに豊かに広がったと思う。参加者のみなさんの感想や討論も、とても学ぶこと多かったです。時間を考えることは、自分の…

この夏は難しい理論書を読もう

最近読み終えた本。ここ1か月ぐらいです。理論書がないね・・・。この夏は難しい本よもっと。『身体へのまなざしーほんとうの看護学のために』 (阿保順子、すぴか書房、2015年) ケアする人間とケアされる人間。身体の相互浸透。ではその身体とは何か? 臨床の…

「歴史を学んで憲法の重みを感じた」

日曜日(25日)の午後は、民主青年同盟岡山県委員会の連続学習会で、憲法学習の2回目。 今回は「日本国憲法誕生の背景ー歴史を学ぶ」というテーマで、明治維新以後の日本の戦争の歴史と加害の具体的内容、憲法の言葉に込められた意味と決意について80分しゃ…

労働組合の活動をつないでいくのは大変

青森から帰ってきた土曜日(24日)の夜は、岡山県医労連に加盟している、ももたろう会労組の定期大会でした。 「4回」ということからわかるように、まだまだ若い労働組合です。大会前の事前学習で労働組合の基本をあれこれ40分ほど。感想交流でよい交流も…

青森県民医連の青年憲法ゼミナールへ

そして先週金曜日(23日)は、午後から青森県民医連第1回青年憲法ゼミナールでの講師仕事でした。朝イチで岡山空港から羽田へ。そして羽田から青森空港へ。11時15分着。バスで青森駅へ移動。会場はそこから徒歩10分。 8月のねぶた祭に向け、ねぶたが管理…

「これを伝えるしかないと思った」

遅くなりましたが、先週の労働学校(22日)の報告です。91期「時間を考える教室」の第7講義は、「労働時間短縮の歴史とその原動力」でした。参加は11名でした。以下、講義の概要です。一。資本主義社会では、労働時間は伸び縮みする 1。資本主義以前では …

明日、今期の最終講義です。

91期岡山労働学校「時間を考える教室」第8講義(最終講義)は6月28日(水)18時半~。「ゆとりある私的時間の創造―時短革命の時代」人間らしい生活、豊かな生活とは何かを考えながら、時短がもたらす社会的効果も問題提起。今期の最終講義です。単発参加OK。…

あっぷあっぷと。7月中旬までかなあ。

あっぷあっぷと喘ぎながら仕事をしております。今月はあと9日しかないのに、講師仕事はあと8回あります。さらに、もろもろの実務活動などもあり・・・。まあ、6月は毎年こんな感じでありますが、今年は労働時間に制限があるので、いろんなものをカットカット…

本日。「労働時間短縮の歴史とその原動力」

91期岡山労働学校「時間を考える教室」第7講義は6月22日(木)18時半~。「労働時間短縮の歴史とその原動力」。労働時間を短くする、制限する労働者のたたかいの歴史。そしてその原動力は何だったのかついて学びます。 単発参加OK。詳細チラシに。

今日は実務の1日でした。

今日はほとんど実務、実務、実務でした。会報印刷して、請求書つくって、郵送して、配達の準備して。なんとか目処がついた。明日は雨みたいなんで、やっぱり事務所でゴソゴソしますかね。実務って始まる前はちょっとユーツですけど、終わるとスッキリします…