長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

「知っている人が行動しなければ」

今日(22日)は午後、民青同盟岡山県委員会の憲法学習会3回目。「改憲問題を深める」というテーマで、憲法のそもそもをおさらいしたあと、なぜ憲法を変えたいのか?自民党の改正草案の中身、自衛隊明記の改憲案の争点、という流れ。 ■自民党の改憲草案を読ん…

竹内章朗「優生思想の根深さにどう向き合うのか」 メモ

『前衛』8月号、竹内章朗論文「優生思想の根深さにどう向き合うのか」を読んだ。優生思想の歴史や能力主義との結びつきを考えるうえで示唆に富む内容だった。おすすめです。以下、自分用のメモです。■生物学的決定論には、それにもとづく優勝劣敗ということ…

「学ぶための『入門の壁』があるように感じます」

19日、長野から移動し、18時から富山県労連にて講師仕事。全労連わくわく講座を4回のオープン講座として開催。4回とも長野民医連での講師のあと富山に寄るという流れ。 この日は1回目で、労働組合のそもそも。講義の後グループワーク。20数名の参加。みな…

長野民医連4年目研修に懐かしい顔が

19日の午前中、松本市内で長野民医連4年目研修の講師。約80名参加。 ものの見方を中心に人間観や社会認識をどう磨くか、あれやこれや。冒頭は日野原重明さんの話から哲学の大切さについて。なんと岡山で学生時代を過ごした「るがちゃん」が4年目じゃないの…

明日は長野と富山で講師仕事です。

そんでもって本日(18日)は、夕方から長野の松本へ移動です。明日午前中は松本市内で講師仕事、終了後すぐさま移動して、夜は富山市内で講師仕事です。がんばります。そろそろ出発します。

平和のために行動する医師・日野原重明さん。

医師の日野原重明さんが亡くなられた。110歳ぐらいまではご活躍されるもんだと思っていたので、正直驚きました。そして残念です。日野原さんの著作は何冊か読みましたが、医師としてはもちろん、豊富な教養や人間的感性、人間をどうみるのかなど、たいへん学…

函館旅から無事に帰ってきました。

きのう(17日)、行けるときに行っとこうツアー2017 第5弾in函館から無事に帰宅しました。3泊4日のゆかいな食い倒れツアーと化してましたが、現地に行かないと味わえないものを食べられる幸せを満喫しました。そして相方は旅仲間のサポートもあり、温泉にも…

8月の読書会は8日(火)です。

だれでも参加OK!月刊誌『学習の友』の読書会☆記事を読みあわせて感想交流するだけ。みんなで読むと受けとめの違いもわかって面白い。8月8日(火)18:30~。地方自治会館2階(岡山市北区春日町)です。8月号を使います。読者でない方でもOK。参加無料。

書き物仕事の山はこえたか。

今年最大の書き物仕事の最終段階。ここ2日、これだけにほぼ集中してました。ぼく、書くの好きですけど、怖さもあるんですよね。書いたものはずっと残りますから。「ほんとうにこれでいいのか?」って悩みます。形になるのは秋頃でしょうか。明日からは、「…

中国人の、今日も1日、君がここに、仕事と暮らしを

最近読み終えた本。『中国人の本音―日本をこう見ている』(工藤哲、平凡社新書、2017年5月) 毎日新聞記者で、中国総局に5年間勤務した経験をもとに、中国人のリアルにせまる。日中はお互いをもっと知るべしと強調されていたことに共感。生活・文化レベルで…

岩手2日目のミッションはわかものとの学習会

岩手2日目(9日)午後のミッションは、民青同盟岩手県委員会での学習会でした。委員長がぼくの書いたもの(本や論文)を熱心に読んでくれていて、「岩手にくるならぜひ」と声をかけてくれました。ありがたいですね。盛岡市内の某所で13時半から3時間ほ…

岩手県立美術館はシャープな建物でした。

岩手2日目(9日)の午前中は、温泉宿から花巻駅に移動し、さらに東北本線で盛岡まで。人生初の岩手なんで、ずっと風景を眺めながらののんびり移動でした。 緑があざやかでした。 盛岡駅に着いてから、宮沢賢治も愛したという岩手山を眺めつつ、岩手県立美術…

岩手県医療研究集会で人権やら尊厳やら語る

土曜日(8日)は、朝から伊丹空港へ移動し、岩手県の花巻空港へびゅんと。午後、第42回岩手県医療研究集会での講演仕事でした。テーマは「患者さんの人権、私たちの人権~人権感覚をみがこう」 100人ほどの参加でした。人権とは尊厳とは人間らしさとは。あ…

「憲法によって守られていることは分かりました」

今日の午後は、ソワニエ看護専門学校での10回目の授業。「憲法の人間観」というテーマでしたが、そもそも憲法とは? というところを丁寧に丁寧に説明することに時間がかかり、尊厳とは? というところまで辿り着きませんでした。夏休み明けに持ちこしなり。…

えひめ母親大会の講演感想文

先日(6月11日)の「えひめ母親大会」での講演感想文が届きました。みなさんの力になれたようで良かったです☆(以下)■わかりやすく、明るく、力強いお話に力をいただきました。テレビでニュースをみて腹が立ち、落ち込んでいた私、こんなことではいけないな…

人間はたいへんだ。

今日(5日)は介護休みの1日。合間合間に、小児科医の先生の本を読む。1話1話読み終えるごとに、「ふー」と深呼吸しないと進めない。涙でる。病気と子ども、病気と家族、病気と医療者。人間はたいへん。にゃんずもたぶん、いろいろあるんだろうけど、とりあ…

いいテキストができたらいいな。

きのう(4日)は、朝イチの飛行機で羽田空港に。モノレールでの1枚。 10時から勤労通信大学入門コース(来年度に新しく開設)のテキストづくり会議。ぼくは1章と5章の原稿書きましたが、全体の文体や内容についての調整・統一がこれからの難題。うんうんと頭…

ちょいゆとり出てきました。

91期の労働学校も終わり、今週からちょい時間にゆとりがある。今日はおもに週末の学習会レジュメをつくっていたんですけど、あれこれ考えながら、じっくり準備することができた。う、うれしい!ゆとりって、大事ですね~。明日は東京日帰り出張で、勤労者…

岡山県母親大会の分科会で「働き方」問題

きのう(2日)午前中は、第51回岡山県母親大会in笠岡にて第4分科会「私たちののぞむ『働き方』~ジェンダー平等の視点で」の助言者。 「働き方改革」という上からの変革ではなく、私たち自らが「こう働きたい」「なにが人間らしい働き方か」ということを議…

上半期プチ振り返り

上半期プチ振り返り。相方の介護で生活は激変。いろんな人が自宅にサポートに来てくれるので、負担は分散できています。ただ、労働時間は大幅減。若い頃の半分ぐらいじゃないかしら、今年の労働時間。必然的にできないことはバッサバッサ省略。組織活動ほと…

「1人で考えると疲れるけど、仲間がいると楽しい」

28日(水)の夜は、91期岡山労働学校「時間を考える教室」の最終講義でした。テーマは「ゆとりある私的時間の創造―時短革命の時代」。参加は10名。数字だけみると少ないですけど、初めて参加の学生さんとか、ほんとに必死に時間をつくって参加してくださ…

「1人の認識では物事が見えきれない」

火曜日(27日)の夜は、もみの木保育園の月イチ職員学習会。ものの見方・考え方の2回目。 事実から出発することはそう簡単ではない。考える力があるから間違いやすい。認識深化の集団的努力必要。部分で一般化してしまったり、先入観や経験がじゃましたり…

時間を考えることは、人生や生活を考えること。

91期岡山労働学校「時間を考える教室」も今日最終講義。第5講義以外の講師を担当し、講義を通じて自分自身の時間に対する考え方がさらに豊かに広がったと思う。参加者のみなさんの感想や討論も、とても学ぶこと多かったです。時間を考えることは、自分の…

この夏は難しい理論書を読もう

最近読み終えた本。ここ1か月ぐらいです。理論書がないね・・・。この夏は難しい本よもっと。『身体へのまなざしーほんとうの看護学のために』 (阿保順子、すぴか書房、2015年) ケアする人間とケアされる人間。身体の相互浸透。ではその身体とは何か? 臨床の…

「歴史を学んで憲法の重みを感じた」

日曜日(25日)の午後は、民主青年同盟岡山県委員会の連続学習会で、憲法学習の2回目。 今回は「日本国憲法誕生の背景ー歴史を学ぶ」というテーマで、明治維新以後の日本の戦争の歴史と加害の具体的内容、憲法の言葉に込められた意味と決意について80分しゃ…

労働組合の活動をつないでいくのは大変

青森から帰ってきた土曜日(24日)の夜は、岡山県医労連に加盟している、ももたろう会労組の定期大会でした。 「4回」ということからわかるように、まだまだ若い労働組合です。大会前の事前学習で労働組合の基本をあれこれ40分ほど。感想交流でよい交流も…

青森県民医連の青年憲法ゼミナールへ

そして先週金曜日(23日)は、午後から青森県民医連第1回青年憲法ゼミナールでの講師仕事でした。朝イチで岡山空港から羽田へ。そして羽田から青森空港へ。11時15分着。バスで青森駅へ移動。会場はそこから徒歩10分。 8月のねぶた祭に向け、ねぶたが管理…

「これを伝えるしかないと思った」

遅くなりましたが、先週の労働学校(22日)の報告です。91期「時間を考える教室」の第7講義は、「労働時間短縮の歴史とその原動力」でした。参加は11名でした。以下、講義の概要です。一。資本主義社会では、労働時間は伸び縮みする 1。資本主義以前では …

明日、今期の最終講義です。

91期岡山労働学校「時間を考える教室」第8講義(最終講義)は6月28日(水)18時半~。「ゆとりある私的時間の創造―時短革命の時代」人間らしい生活、豊かな生活とは何かを考えながら、時短がもたらす社会的効果も問題提起。今期の最終講義です。単発参加OK。…

あっぷあっぷと。7月中旬までかなあ。

あっぷあっぷと喘ぎながら仕事をしております。今月はあと9日しかないのに、講師仕事はあと8回あります。さらに、もろもろの実務活動などもあり・・・。まあ、6月は毎年こんな感じでありますが、今年は労働時間に制限があるので、いろんなものをカットカット…

本日。「労働時間短縮の歴史とその原動力」

91期岡山労働学校「時間を考える教室」第7講義は6月22日(木)18時半~。「労働時間短縮の歴史とその原動力」。労働時間を短くする、制限する労働者のたたかいの歴史。そしてその原動力は何だったのかついて学びます。 単発参加OK。詳細チラシに。

今日は実務の1日でした。

今日はほとんど実務、実務、実務でした。会報印刷して、請求書つくって、郵送して、配達の準備して。なんとか目処がついた。明日は雨みたいなんで、やっぱり事務所でゴソゴソしますかね。実務って始まる前はちょっとユーツですけど、終わるとスッキリします…

ユマニチュード(人間らしさ)

『ユマニチュード~なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか』 (イヴ・ジネスト、ロゼット・マレスコッティ著、 本田美和子日本語監修、誠文堂新光社、2016年)を読み終える。 人間の尊厳の問題から、それがケアの理論と技術につながっているということ…

和歌山で組織づくりとものの見方を語る

土曜日(17日)の午前中は、和歌山生協病院の会議室にて和歌山民医連看護役責者研修交流会の講師仕事でした。看護の役責者のほか、公開講座ということで事務の方も参加されていて、40人ぐらいだったでしょうか。 「人間発達ができる組織づくり~看護とも…

ソワニエ8回目授業を終え、夕方は和歌山に移動です。

さきほどまで、ソワニエ看護専門学校での8回目の授業。今日は人間の言葉についてあれこれ。言葉の役割、考える力と語彙の豊かさの関連、書くことの意味、「痛み」の言葉について考える、言葉はもろ刃のやいば、医療者としてどんな言葉をもつのか、などなど…

『友』読書会、次回は7月3日です。

だれでも参加OK!月刊誌『学習の友』の読書会☆記事を読みあわせて感想交流するだけ。みんなで読むと受けとめの違いもわかって面白い。7月3日(月)18:00~。地方自治会館2階(岡山市北区春日町)です。7月号を使います。読者でない方でもOK。参加無料。

家事労働とジェンダー問題で討論白熱!

昨夜は、91期岡山労働学校の第6講義、「家事労働時間とジェンダー問題」でした。参加はとうとう8名に!内容が超面白いだけに残念です・・・(やっぱり毎週言っている)。きのうのグループ討論もはげしく盛り上がっていました。白熱です。それぞれ家庭文化や環…

民主主義をつくりたい。

相談や共謀(話しあいの段階)が罪となり警察の捜査対象に。法律の内容・定義があいまいで恣意的に乱用される。罪を立証するため電話やメールやラインを盗聴。民主主義が押しつぶされた戦中の教訓から憲法21条では「通信の秘密」を侵してはならないと規定…

家事労働時間とジェンダー問題

91期岡山労働学校「時間を考える教室」第6講義は6月15日(木)18時半~。「家事労働時間とジェンダー問題」 家事労働とはそもそも?日本では女性に負担が集中している現実が。家事労働と人生の時間の考察! 単発参加OK。詳細チラシに。

余暇学。いい学問である。

『余暇学を学ぶ人のために』(瀬沼克彰・薗田碩哉編/日本余暇学会監修、世界思想社、2004年)を読み終える。 「労働の後に入手する余暇という考え方でなく、余暇は独自な存在意義がある」に強く共感する。平日余暇、週末余暇、季節余暇、年に1度程度の長期余暇…

第60回えひめ母親大会で講演

日曜日(11日)は、第60回えひめ母親大会での講演仕事でした。出番は午後の全体会。300人ほどの参加だったように思います。 テーマは「私が私であるためにー女性と憲法」。当たり前に思っている「常識」やジェンダーを問い、「人間らしく生きること(尊厳)…

関西看護をよくする会のゼミナールで講演

土曜日(10日)の午後は、京都へ移動。関西看護をよくする会の41回ゼミナールで講師仕事でした。会場は近畿高等看護専門学校。もちろん初めて。なんと2階の入口すぐに、ナイチンゲールさまの像が! テンションあがりました。近代看護の基礎をつくった偉大…

「憲法と共謀罪」 監視社会のおそろしさ

土曜日(10日)の午前中は、生協労組おかやま執行委員会で「憲法と共謀罪」の学習会講師。 既遂(やった)を罪にするという刑法原則の大転換、監視社会への道と強調しました。この法律の問題点のひとつは、共謀とはなんなのか、予備行為とはなんなのか、組織的…

権利行使していく「わたし」をつくらないと。

昨夜(8日)は、91期岡山労働学校「時間を考える教室」の第5講義「イチから分かる残業問題」でした。3週連続の11名参加。通し受講が15名ですから、まあしょうがないです。講義内容が面白いだけに残念ですが(毎週言ってる)。 講師は生協労組おかや…

DANS実行委員会の学習会感想文

5月20日(土)に「看護観と社会観―ものの見方の角度から」というテーマでお話した、民医連の中四地協DANS実行委員会での感想文が送られてきたので、主催者の許可を得てそのまま掲載します。すべて打ち直ししてくれて送っていただいたので、ありがたいです。…

イチから分かる残業問題~。8日です。

91期岡山労働学校「時間を考える教室」第5講義は6月8日(木)18時半~。テーマは「イチから分かる残業問題」日本はなぜこんなに残業が多いのか。賃金不払い労働(サービス残業)問題、問題解決のために何が必要か?現場の実状ふまえた残業のお話!講師は生協…

2017 学習運動・中国ブロック研修会は大好評

週末(3日・4日)は、学習運動の2017中国ブロック研修会in倉敷でした。26名の参加でした。1日目は、「楽しかった」「また来たい!」と思える学習会ってどんな学習会だろう? そのために必要な準備とは? を中心に問題提起(長久)と議論をしました。以下、…

「もっと早く知りたいと思いました」

金曜日(2日)は、ソワニエ看護専門学校での6回目の授業でした。テーマは「生活と働くこと」。ゆとりとは何か、労働条件と生活は直結していること、などなど。以前和食のお店で板前をしていた学生さんがいて、労働時間をきいたら、「1日14時間ぐらいで休…

岩手の医療研究集会で講演します~

来月8日(土)に、岩手の医療研究集会(in志戸平温泉)で「患者さんの人権、私たちの人権~人権感覚をみがこう」をテーマに講演します。どなたでも参加できるみたいです(市民、学生は無料とチラシにあります)。岩手、通過したことはありますが、「岩手に…

「何もしない権利を行使していたんだな」

昨夜(1日)は、91期岡山労働学校「時間を考える教室」の第4講義「労働時間を考える(2)―休日・有給休暇・余暇」でした。参加は先週とおなじ11名。なかなか厳しい。おもしろい内容になっているんですけどね・・・。(写真は取り忘れてしまいました・・・)…