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長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

芸術文化・映画

あきらめないことは、あきらめることよりずっとたいへん。

先日、映画『未来を花束にして』を観賞しました。 1912年イギリス、女性参政権を求めた女性たちの苦闘です。まさに苦闘でした。こんなにも犠牲を払ってたたかわなければ、参政権を手に入れることはできなかった女性たち。自由を求めるたたかいの重さを感じま…

今年さいしょの映画は『この世界の片隅で』

2017年はじめての映画は『この世界の片隅に』。みてきました。岡山イオンシネマ。 評判どおり、当時の呉の様子がアニメだからこそ細部まで再現できていて目を見張りました。原作はかなり以前に読んでいましたが、これも評判どおり、すずの声の「のん」が、そ…

2016年にみた映画

2016年にみた映画(観賞順)。私的評価つき(★)。 『杉原千畝』★★★『顔のないヒトラーたち』★★★★★『人生の約束』★★★★...『明日へ』★★★★★『オデッセイ』★★★★『エヴェレスト 神々の山嶺』★★★★『スポットライト』★★★★★『牡蠣工場』★★★★『64 前編』★★★★『海よりもま…

『学習の友』11月号に映画『トランボ』の紹介記事を書きました。

「干渉をうけることなく自己の意見をいだく自由」(世界人権宣言第19条)は、私たちが自分の人生や生活を自分らしくつくりあげていく根幹をなす自由のひとつです。思想・良心を理由に不利益を課すことは、事実上それを侵害することにあたります。 そうした…

宇多田ヒカルのアルバムを買って聴いています

先日、テレビのSONGSスペシャル・宇多田ヒカルをみた。6年ぶりだったか、久しぶりの音楽活動への復帰。表現者としてのセンス、言葉のえらびかた、歌唱力ふくめ、とにかく圧巻でした。考え続けるartistでもあるなと思った。自分のことをこれだけ客観的に、率…

『シン・ゴジラ』と『トランボ』を観賞す

このかん、映画2本みました。『シン・ゴジラ』 映画としてはなかなか観応えがありました。政府中枢はじめ関係各所のみなさんのチャキチャキぶりがテンポよく観れた要因です。じっさいの政府はどうなんでしょうかね。自衛隊もまあ抑制的でした。いちいち「で…

出張先で趣味に走るの巻

出張報告のまえに・・・空いている時間を利用し、埼玉の深谷シネマにて映画を2本観賞。深谷シネマは、古い蔵を改築した素敵なミニシアターでした。 観賞料金も基本が1,100円とリーズナブル!で、観た映画は・・・■『さとにきたらええやん』 舞台は大阪の釜ヶ崎。い…

上田市の無言館へ。

長野3日目(27日)。松本でレンタカーを借りて、天気よければ上高地にとも思いましたが、雨ということもあり上田市の無言館に。戦没画学生の絵画などが展示してある美術館です。もちろん初めて。 戦死・戦病死した場所と年齢、家族とのエピソードなども展…

『ヘビー・ウォーター・ウォー』を一気観賞

13日は5時間ほど仕事したのち、夕方からDVDレンタルした『ヘビー・ウォーター・ウォー』(ノルウェー、2015年作、全6話)を一気に観賞。 第2次世界大戦下、ドイツの原爆製作計画とそれを阻止する連合軍の作戦。実話をドラマ化。見ごたえあり。核分裂反応の…

世界侵略のススメ観賞。「人の尊厳」について語る警察官を初めてみた。

土曜日(23日)から、シネマクレールで上映がはじまった「マイケル・ムーアの 世界侵略のススメ」をさっそく観てきた。 いやはや、噂どおりのおもしろさ。というか胸をうつ言葉が多いです。ヨーロッパには人権思想がしみ込んでますね。さすがです。まあ映…

久しぶりのオフは、映画2本観賞

約1月ぶりのオフ日であったきのう(1日)は、午前中に映画『海よりもまだ深く』鑑賞。是枝監督の視点好きです。 お昼は中華料理にシタヅツミ。午後も映画『64~前編』鑑賞。見ごたえあり。後編も行かなくちゃ。 ということで、リフレッシュしました(*_*)さ…

映画『明日へ』(韓国)を観て感じたこと

【必見。岡山メルパで上映中】 ■きのう、映画『明日へ』(韓国、2014年)を観た。前半から涙腺が決壊。人間の尊厳、団結の尊さと難しさ、資本の労働者分断の方法、当事者として声をあげることで変わっていく労働者たち。韓国の労働法への知識が乏しいので「…

芹沢圭介の「美しいものを暮らしのなかに」に圧倒される

2泊3日の出張から帰りました。愛知での労働学校交流会など、報告することはたくさんありますが、とりあえず美術館報告から。11日の夕方、愛知での交流会を終え、静岡に移動。静岡駅前すぐ近くにあった静岡市美術館にて「芹沢圭介生誕120年記念展 しあわせの…

映画初めは 『杉原千畝』と『顔のないヒトラーたち』

このお正月は、『杉原千畝』と『顔のないヒトラーたち』を鑑賞。どちらもナチス・ドイツとかかわりのある映画でした。とくに良かったのは『顔のない…』(2014年、ドイツ)です。パンフレットを買った映画は久しぶりです。1963年にフランクフルトで始まったア…

映画『みんなの学校』を鑑賞

土曜日の夜は、岡山市民のつどい(岡山市職労などの実行委員会主催)前夜祭で映画『みんなの学校』を観ました。いや、心底びっくりしました。こんな公立小学校があるなんて。しかも大阪市立の小学校です。たくさんの困難、むずかしさを子どもたちは背負って…

呆然と映画館をあとにした

塚本晋也監督の『野火』を鑑賞してきました。大岡昇平さんの原作は未読ですが、フィリピンでの日本軍の「戦場」がこれでもかというくらい描かれていて、終わったあとは呆然。こんな胸の気持ち悪さは久々に味わいました。2度と見たくありませんが、この映画…

きのう、cobaのコンサートに行ってきました(詩的記録)

「coba」 /長久啓太 ほとばしる音色 それは 世界を表現する その楽器が振動するとき 魂もゆれる 3月10日 ルネスホール coba独奏 アコーディオン その常識を変えるために 走り続けてきた フロントランナーの矜持 革新とは何か 体全体で表現する 気高きアーテ…

死刑執行の現場をたんたんと描いた『休暇』

おととい、レンタルDVDで映画『休暇』鑑賞。 ものすごく地味な映画だし、おそらく観ている人も 少ないと思うので紹介。良作です。 死刑執行に関わる人たちの仕事と 心情をたんたんと描いています。 「新しい生活を生きようとする人」と 「生を絶たれる人」と…

お正月は芸術にも親しんだり

きのう(2日)は相方と広島県立美術館へ。 この日から始まった特別展、 「印象派を超えて~点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで」 を観賞しに。 いやー、まんぞく。 印象派から新印象派への 変遷に「ほほー」と唸りました。 美術の世界も、 …

2013年に観た映画

今年観た映画は22本でした。 「理想の出産」 「レ・ミゼラブル」 「みんなで一緒に暮らしたら」 「つやのよる」 「ひまわり」 「モンサントの不思議な食べもの」 「王になった男」 「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」 「フライト」 「すーちゃ…

今年観た映画が20本に到達す。

ということで、最近みた2本について。 『タイピスト!』 これよかった。 オープニングからセンスよく、ワクワク。 1950年代のフランスの匂いぷんぷん。 音楽、ファッション、ストーリー、デザイン・・・ 「映画、堪能しましたー」って感じ。 純粋に楽しめま…

じんじんきました。

今日(23日)は10時半から、岡山、天神山文化プラザにて、映画『じんじん』鑑賞。 よかったー! 泣けたわ。 絵本の映画です。ええ。見るしかないでしょ。 若者の描き方も上手だった。 おとーさん、自分の思いを面と向かって 言えないところ(絵本で伝え…

くちづけ、約束

2本の胸をうつ映画をみたので、紹介します。『くちづけ』 知的障害者とその家族の葛藤や喜怒哀楽。 イタリア映画の『人生、ここにあり!』とも共通するテーマが。 つねにグループホームの中で ストーリー展開をしていて、なぜ?と思ったけど、 舞台演劇が最…

映画『舟を編む』 良かった!

言葉への誠実さ。 辞書を世に送り出すということの苦労。 地味だけど、じんわり響いてきます。 昨夜みた映画、『舟を編む』のことです。 主人公の馬締(まじめ)は、 コミュニケーション能力が著しく劣っています。 人と話をするのが、ダイの苦手なのです。 …

人生は選択の連続だなあ

映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』を観ました。3人の30代女性のそれぞれの生き方(選択)をていねいに描いたもの。とても良い映画でした。日本では、30代女性にたいして、「結婚せよ」「子どもを産め」「介護があるぞ」などのプレッシャーが周囲の人…