長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

読書記録

目標達成本でモチベーションをあげている

最近読み終えた本。『なぜか好かれる人の「わからせる」技術』 (馬場啓介、サンマーク出版、2016年) 馬場さんのコーチング本3冊目。うーん、ちょっと内容がイマイチ。もちろん参考になるというか、自分がやってきたことの確認として役立つことはあったけど…

不思議の、目標達成、歌に、グループ、人間の、僕が

最近読み終えた本。『不思議の国のアリス』 (ルイス・キャロル、河合祥一郎訳、角川文庫、2010年) 松本市立美術館で開催中の不思議の国のアリス展に行く前の予習で。児童文学である原作読んだことなかったけど、かなりハチャメチャな物語だったなー。『目標…

犬が、神さま、人の、ママは、医療を、親愛なる、知の

最近読み終えた本。『犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと』 (大塚敦子、角川文庫、2019年2月) 小児病棟にセラピー犬を導入した聖路加国際病院。小児がんや難病を患う子どもたちと、トータルケアを実践する医療従事者の記録。終始ウルウ…

日本の戦争Ⅲ、歴史戦と、アイランド

最近読んだ本。『日本の戦争Ⅲ 天皇と戦争責任』(山田朗、新日本出版社、2019年7月) 類書も読んだことあるけど、最新の資料分析もふくめ検証。さすが山田さんという、昭和天皇のアジア太平洋戦争時の役割と責任論を整理。細部へのこだわりと執着。はやり歴史…

「当事者になる、というのは、エンパワーメントである」

『当事者主権』(中西正司・上野千鶴子、岩波新書、2003年)を読み終える。 以下、自分用のメモ。「当事者とは、『問題をかかえた人々』と同義ではない。問題を生み出す社会に適応してしまっては、ニーズは発生しない。ニーズ(必要)とは、欠乏や不足という意…

健康で文化的な、マルクス&エンゲルス

最近読んだ漫画。『健康で文化的な最低限度の生活(8)』 (柏木ハルコ、小学館、2019年7月) 8巻目は、たぶん初めてかもという希望ある終わり方。ケースワーカの奮闘。複雑で困難な事例を1つひとつ解きほぐしていく。『マルクス&エンゲルス 1』(野口美…

6月後半は出張が多く、まあまあ読めた。

最近読み終えた本。『さまよう遺骨 日本の「弔い」が消えていく』 (NHK取材班、NHK出版新書、2019年3月) ひとり世帯の増加、家族関係の希薄化などの影響もあり、遺骨が墓に納まらずさ迷っていると。いろいろ勉強に。日本は死んだあとも自己責任が貫かれてい…

看護師、エリノア、世界人権、災害看護、新宿ナ

最近読み終えた本。ソワニエ読書日記と人権講座の準備本を読むのでせいいっぱいな感じ。6月後半は出張が多いので、もっと読めるかな。『看護師という生き方』(近藤仁美、イースト新書Q、2018年) ソワニエ読書日記3冊目。看護師って、どういう職業?いまの看…

『対象喪失 悲しむということ』(中公新書)

『対象喪失 悲しむということ』(小此木啓吾、中公新書、1979年)を読み終える。 ソワニエ読書日記の4冊目。著者は、精神科医・精神医学者。対象とは、愛情や依存の対象。それを失ったときの精神構造と悲哀の分析。2015年で33刷という、超ロングセラーです…

ひとつむぎ、本当に、極夜行、いのちとがん

最近読み終えた本。5月に入ってから、漫画『宇宙兄弟』を1巻から35巻(最新刊)まで順次読んでいた影響もあり(?)、本はまだ4冊だけ。 『ひとつむぎの手』(知念実希人、新潮社、2018年) 看護学生さんに紹介する「ソワニエ読書日記」1冊目。心臓外科医…

資本論の、隔離を、自由への、空をゆく、大丈夫。

最近読み終えた本。というか、今月読んだ本。出張が少ないと、やっぱり本も読めないことが判明。まあ、しゃあない。『「資本論」のなかの未来社会論』(不破哲三、新日本出版社、2019年3月) 資本主義の「必然的没落」の法則性、「生産手段の社会化」でどんな…

定時で、パリで、読書、パリで、父が、山登り、安倍増税

最近読み終えた本。『わたし、定時で帰ります。』(朱野帰子、新潮文庫、2019年2月) お仕事小説。職場のまわりのスタッフが残業しているなか、定時になるとスパッと帰り中華料理店で生ビールぷはー、の主人公。後半、仕事中毒の元彼とのかけひきが。ぷぷって…

軽い本に比重がいってます

最近読み終えた本。あまり難しい本は敬遠気味。小説多し。3月は軽い本ばかりになる気がする。『誰も置き去りにしない社会へ 貧困・格差の現場から』 (平松和子・鳫咲子・岩重佳治・小野川文子・吉田千亜・上間陽子 ・飯島裕子・山野良一・荻野悦子・中嶋哲…

82年、春秋山伏、サイレント、生きづらい、去年の冬

最近読み終えた本。『82年生まれ、キム・ジヨン』 (チェ・ナムジュ、斎藤真理子訳、筑摩書房、2018年) 韓国でベストセラーになったジェンダー小説。つねづね、ジェンダーギャップ指数で下位の日本よりさらに韓国が下なのが疑問でしたが、こんな現状があった…

仕事術という、チームワーク論

『プレイングマネージャー 「残業ゼロ」の仕事術』 (小室淑恵、ダイヤモンド社、2018年)を読み終える。 本屋でたまたま目に入ってきた1冊で、即買い。小室さんの本は、『労働時間革命』(毎日新聞出版社)以来2冊目。ワークライフ・バランスを実現するた…

病院薬剤師が主人公の漫画

久しぶりの漫画読み。 『アンサングシンデレラ(1)~病院薬剤師 葵みどり』 (荒井ママレ、徳間書店、2018年)病院薬剤師が主人公って、ほんとなんでも漫画にしちゃう日本。いろいろ知らないことが多い薬剤師のお仕事。地味だけどチーム医療に欠かせない存在だ…

日本の戦争Ⅱ、硫黄島、200歳のマルクス

最近読み終えた本。『日本の戦争Ⅱ 暴走の本質』(山田朗、新日本出版社、2018年) 全7章のどれも勉強になったけど、第1章「軍備拡張競争の実態:建艦競争を中心に」は、「抑止力」の名で軍備拡張を続ける現在の日本と重なる。凄まじい浪費性と結果としての国家…

資本論、日本が、狭小邸宅、料理は、ひめゆりと

最近読み終えた本。そんなに難しいものは読んでないですね・・・。『「資本論」刊行150年に寄せて』 (不破哲三、日本共産党中央委員会出版局、2017年) しんぶん赤旗の連載読んでたから、まいっかと読まずにいたけど。資本論のことをちょい書かねばならない事態…

西郷隆盛、マルクスの哲学思想、革命前夜、親の介護

最近読み終えた本。『西郷隆盛〈新装版〉』(池波正太郎、角川文庫、2006年) 昨年、明治維新関連の学びをちょこちょこしてきて、その続き。かなり前に買って自宅の本棚に置いてたのを先日発見。さすがの池波さん。読ませる伝記小説になっていた。昨年の大河ド…

『また、桜の国で』

『また、桜の国で』(須賀しのぶ、祥伝社、2016年)を読み終える。 今年1冊目の読書。ひとつの大河ドラマに浸れた感じ。第二次世界大戦下のワルシャワが舞台。大国の狭間でつねに侵略を受けてきた街のなかでの不思議な結びつきと、「互いを信じる」生き方を…

沖縄報道、アメリカの、カジノミクス、あん、夜更け、他力

最近読み終えた本。今年、あと何冊読めるかな~。『沖縄報道~日本のジャーナリズムの現在』 (山田健太、ちくま新書、2018年10月) 沖縄の米軍基地問題を通して、日本のジャーナリズムの脆弱性とその構造を明らかに。新書だから表面的な分析かと思いきや、歴…

まんが学習シリーズ『日本の歴史』を読んでます

今年は明治維新150年で、ぼくも明治時代の学習ちらほらしてるけど、どーしても頭に入ってこない感じが。(イメージがわかない) で、全体の流れやイメージをつかもうと、角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』(2015年刊)の11巻「黒船と開国」・12巻「明治…

被抑圧者の、知っては、隠れ、邪悪、来ちゃった

最近読み終えた本。『被抑圧者の教育学ー50周年記念版』 (パウロ・フレイレ著、三砂ちづる訳、亜紀書房、2018年5月) ブラジルの教育学者。一方的に知識を蓄えさせる「銀行型」教育は抑圧者の方法論であり、対話にもとづいて共に課題や変革のための意識化を築…

ほとんどない、表現の自由、右派は、イマドキ、健康法、ある男

最近読み終えた本。『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』 (小川たまか、タバブックス、2018年7月) 性暴力を取材してきたライターさんが、自身のブログを加筆しまとめた本。タイトルに凝縮されているけど、ぼくふくめ、男性には見えて…

『独裁体制から民主主義へ』 戦略計画の必要性・・・!

『独裁体制から民主主義へ~権力に対抗するための教科書』 (ジーン・シャープ著、瀧口範子訳、ちくま学芸文庫、2012年)を読み終える。 アメリカの非暴力闘争研究者による独裁政権打倒の戦略と方法論。またその考え方。なるほどとうなずく内容ばかり。金曜日…

今年も80冊ぐらいかなあ。

最近読み終えた本。さいごの『神に守られた島』で今年69冊目。昨年からの介護生活で自宅読書時間が大幅に減り、去年も80冊ちょい。今年も同様のペースです。ふう。『戦争と性暴力の比較史へ向けて』 (上野千鶴子・蘭信三・平井和子〈編〉、岩波書店、201…

神様の、看護の心、生活保護と、酒の、目の見えない

最近読んだ本。相変わらず、むずかしそうな本は読んでいません。はい。夏ですから、ええ。『神様のファインダー 元米従軍カメラマンの遺産』 (ジョー・オダネル写真、坂井貴美子編著、フォレストブック、2017年) 原爆投下後に日本に来た海兵隊カメラマンのジ…

下町、死ぬくらいなら、死の、風に立つ

最近読み終えた本。相変わらず、ノロノロと読書をしています。『下町ロケット ガウディ計画』(池井戸潤、小学館文庫、2018年7月) 前作と同レベルの面白さ。技術へのこだわり。なんのために仕事をするのかの目的とビジョン。大事だね。『「死ぬくらいなら会社…

国体論、晴れたら、神様から、チームで、軍事主義と

最近読み終えた本。『国体論―菊と星条旗』(白井聡、集英社新書、2018年4月) 国体概念を通して、1868年~1945年の近代前半、1945年~2018年の近代後半に共通する構造と再現性を把握。現局面が破滅過程というのは実感するところ。史的唯物論じゃないんだよね~…

応用していきたい、『OTS 実践ガイド』

『OTS 実践ガイド』(香取一昭+大川恒、英治出版、2018年6月)を読み終える。 オープン・スペース・テクノロジー(OTS)とは、フラットな人間関係のもとで、自由にアイディアや行動へのエネルギーを生み出す場づくりの手法。企業やコミュニティでの実…