長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

無条件の生存の肯定

 

土日、広島の青年革新懇全国交流会に
参加してきましたー。

楽しかった。
いろんな出会いがありました。
青年のつながりと学びあいが
生まれていた場と時間でした。

Twitterでつながっていた神奈川の青年にも
出会ってしまいました。

各地の青年革新懇の活動に、
学ぶこともできました。
岡山でも、青年革新懇、やりたいなと
気持ちがむくむくと。
まずは4月11日の報告会&学習交流会を
成功させたいですね。

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写真は1日目の雨宮処凛さんのトークのようす。


以下、雨宮処凛さんのトーク中に
雨宮さんの話されたことを中心に、
Twitterでつぶやいたことです。


*   *   *   *   *   *

生活保護の受給者が既得権益層に
見えてしまう日本の異常。

 

無条件の生存の肯定。

ふむ。そういう価値観、大事だなあ。

 

デモはお金がかからない。

 

相手の問題関心にかみあう言葉をつかう。

接近の言葉。

 

他人や社会を信じることができれば、

それだけで相当生きやすくなる。

 

運動も成果主義になってはいけない。

サボりながら、楽しみながら、する。

 

ほんとうに追いつめられたときに、

「助けて」と言えるためには、2つの条件がある。

ひとつは、「自分は助けられるべき人間である」

という最低限の自己肯定感。

ふたつめは、人や社会へのある程度の信頼感。

 

「なんでそんな状況で怒らないんだ」

「わかものが立ち上がらないのはなぜだ」

という前に、「あなたは大切な存在なんだよ」と

言い続けること。

自己肯定感がないと怒れない、要求できない。