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長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

プレ企画でジェンダー問題を学ぶ

労働学校

3月28日(木)に行なわれた、
85期岡山労働学校プレ企画の報告です。
参加は14名でした。ちょっと少なかった…。

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「生き生きと働くためのジェンダー学習」という

テーマでした。男性が多かったのはよかったです。

 

講師は、香川大学男女共同参画推進室副室長の

長安めぐみさん。

とってもわかりやすく、ソフトな語り口が、

参加者に大好評でした。

 

長安さんは、この講義で「共有したいこと」として、

①女性が社会で発言しはじめて、たかだか歴史は100年

②女性と若者の貧困の問題

③だれも差別しない、差別されない社会

④ワーク・ライフ・バランスという女性にとってはあたりまえの常識

さいごに イクメンへのエール

をあげられました。

 

講義も、おもにこの流れで進められました。

途中、DVに関わるDVDを見たりと映像もふんだんに使用。

パワーポイントを使いながらの講義でした。

 

 

ジェンダー学習は、自分(たち)に入り込んでいる

バイアス(偏見や先入観)を取り除いてくれるので、

とっても「自由な気分・見方」になれる学びだと思います。

 

昨年の全国集会の2日目の分科会で、

長安めぐみさんの講義を聞かれたある年配の女性が、

「こういう学びをもっと若いときにしていれば、

私の人生も、もっと変わっていたかも・・・」と

涙を流されて感想を語ったというエピソードがあります。

 

人生の選択肢を豊かにする学びです。

男性の方にも(男性の方にこそ)、

どんどん学んでほしいテーマでもあります。

 

引き続き、岡山県学習協では、

ジェンダーをテーマにした学習会を重視していきたいと思います。

 

 

以下、参加者の感想文です。

 

 

「現役でバリバリ働いている人のお話は

聞きがいがあるなあと思いました。考えることを

やめないで悩みながらも続けてほしいです。

女の人の少ない職場も問題ですが、わたしの

子どもの働いている出版社も3割男性が

居るのになとふと考えました(主に女性の為の

雑誌の出版をしている)。3割居ると、また

違ってくるのでしょうね」

 

「イクメンは出来なかったけど、今度結婚したら

育児したいです。男女共同参画、日本は133ヶ国中

101位。日本は男性がジェンダー学習を進めないと。

わかってないです」

 

「おもしろいお話でした。相方くんと一緒に聞き

たかったなぁ~と思いました。今、子どもについて

考えはじめたトコロなので、やっぱり2人でよく

話し合うのが必要だなあと思ったし、自分はよく

『自分を犠牲』にする感じがあるので、『自分の

ために』を心がけるってのが印象に残りました。

相方くんをほめてあげよう!」

 

「学生の頃から、こういう話を聞き、男女いっしょに

考えられる場があるのは大事だと思った。日本も

スウェーデンのように平等省をつくったらいい!!

根本には、働き方の問題がある。ここが変われば

かなり解決されることがあると思う」

 

「頑張ってイクメンになりたいなって思いました。

長安さんの講座はやっぱり面白かったです。

DVのことや本当の意味での平等ってなんだろうって

考えました。男性が家事をするのは良いと思うので

もっと広まればいいのにな~!!」

 

「長時間、飽きることなく聞けたので、とても

有意義な時間でした。子育ての話が出て、

独身者は関係ないと思っていましたが、

ちっともそんなことはありませんでした。生活する

うえでの理念のこやしになりました」

 

「ワークライフ・バランスやDVの話で、ジェンダーは

男性だけの問題でも女性だけの問題でもなく性差を

越えて社会的に取り組むことだと思いました」