長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

新執行部の奮闘に期待☆

きのう(30日)の夕方は、
岡山医療生協労組の役員研修会に。
新年度の執行委員・中央委員の学習会です。

 f:id:benkaku:20131030192028j:plain


「労働組合の力と役員の役割」

というテーマで1時間のお話。

  

団結とは、労働者とは。

労働力を売り続ける、ということの意味。

雇われる人と雇う人の経済的力の不均等。

非正規労働者の拡大。労働者どうしの競争。

 

競争を制限するための労働組合。

ストライキの役割。

労働三権。基本的人権としての労働組合。

学習教育活動の大事さ。

 

「集まる」場をつくりだし、

そこから活動のエネルギーを生み出す。

役員の役割は、「集まる」場をつくり、

「また来たい」と思える場にすること。

 

「不満」「グチ」から「要求」への認識の発展。

「くるしい」から「おかしい」への認識の発展。

 

職場の仲間の声を聴く活動。

労働組合民主主義とは。

組合員ひとりひとりの成長を組織的につくりだす。

 

など・・・

 

30人ほどの参加でしたでしょうか。

(学習会の時点では)

その後、グループごとのディスカッション、

秋闘にむけた意思統一をしていたようです。

 

いつのまにか、労働学校の常連受講生の

看護師・N崎さんが執行委員長になっていました。

(知らなかった! 教えてよ!)

書記長も9月の定期大会で変わったし、

新執行部の奮闘に期待です☆

 

参加されたみなさん、おつかれさまでした。