長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

青年革新懇、三上さんの励ます言葉

きのう(17日)は、革新懇の全国交流会2日目。
「青年革新懇」交流会に参加。

 

開会前、民青の田中委員長とちょい立ち話。

来月、本を出すよと言ったら喜んでおられました(笑)。

民青新聞の「ものの見方・考え方」の3回連載も

入っている本ですので、ぜひご活用ください…!

 

分科会、20~30人ぐらいかと思っていたのですが、

100人ぐらいの参加者がいてびっくり(ベテラン層ふくむ)。

 

ゆるく始まり、終始ゆるい分科会でしたが、

これが青年の企画の雰囲気なのだろうと納得。

各地の取り組みも参考になりました。

 

 

 f:id:benkaku:20131117114904j:plain

さいごの集合写真。赤旗に載るそうです。

 

 

余談ですが、この分科会に。

ミカマンこと三上満さんが参加していました。

 

81歳になられたそうです。

岡山県学習協の講演にお呼びしたこともあるし、

ぼくも三上さんの多くの著書に親しんできました。

 

2時間の青年たちの交流とシンポを聞いて、

さいごにあいさつを求められた三上さん。

 

「革新懇の『革新』とはどんな意味の言葉か」

と、語りはじめました。

 

三上さん18番の「現在(いま)とは、過去と未来との

たたかいの場だ」と噛み合わせながら、

青年の生き方と活動を励ます言葉の力に、

あらためて唸りました。

 

青年を励ます力をもつ、みずみずしい言葉を、

いつまでも紡ぎだせるのは、三上さん自身が

みずみずしい青年の感性をもちつづけて

いるからでしょう。

 

ぼくのロールモデルのおひとりです。