長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

追いつめられている補強作業のあいまのつぶやき

いま岡山県学習協の「50年のあゆみ」をまとめるために

資料をみながら補強作業しているんですが、

1990年の8月(当然ぼくはまだ岡山にいない時期)に

社会主義問題講師養成学習会という

とっても怪しい(笑)名前の学習会のあと、

講師の山田敬男さん(現労働者教育協会会長)と学習会終了後

岡山駅前の「鳥好」で懇親会をしたと書いてありました。

 

「あ、おととい行ったとこじゃん」と(笑)。

24年前からご活躍の鳥好。さすがだ(え?そこ?)。

 

しかし、岡山の学習運動の50年は、ほんとうに多彩で、

ユニークな活動してますね。ずっとむかしから。

これは伝統ですな。

 

 

これっていまやっても面白そうという講座が、

1983年の「若き活動家のための青春講座」。全5回。

青春講座だぜ。ぐふふ。

 

1回「自立への旅立ち-青春をいかに生きるか」

2回「人間変革と学習―学びかたの弁証法」

3回「未婚のあなたに-若き世代のための婦人論」

4回「働くものの愛情論-恋愛の弁証法」

5回「未来をきりひらく力―自分と仲間のとらえ方」

 

タイトル見ただけでも、時代を感じさせてくれる。

着眼点もおもしろい。

「青春をいかに生きるか」なんて死語だなー、いま。

 

でもかつては、こうした「生き方論」って、

すごく豊かに語られていたんだよね。大事です。

 

講師はすべて前事務局長のI原さん。

力量ないとできないよね、これ。