いま岡山県学習協の「50年のあゆみ」をまとめるために
資料をみながら補強作業しているんですが、
1990年の8月(当然ぼくはまだ岡山にいない時期)に
社会主義問題講師養成学習会という
とっても怪しい(笑)名前の学習会のあと、
講師の山田敬男さん(現労働者教育協会会長)と学習会終了後
岡山駅前の「鳥好」で懇親会をしたと書いてありました。
「あ、おととい行ったとこじゃん」と(笑)。
24年前からご活躍の鳥好。さすがだ(え?そこ?)。
しかし、岡山の学習運動の50年は、ほんとうに多彩で、
ユニークな活動してますね。ずっとむかしから。
これは伝統ですな。
これっていまやっても面白そうという講座が、
1983年の「若き活動家のための青春講座」。全5回。
青春講座だぜ。ぐふふ。
第1回「自立への旅立ち-青春をいかに生きるか」
第2回「人間変革と学習―学びかたの弁証法」
第3回「未婚のあなたに-若き世代のための婦人論」
第4回「働くものの愛情論-恋愛の弁証法」
第5回「未来をきりひらく力―自分と仲間のとらえ方」
タイトル見ただけでも、時代を感じさせてくれる。
着眼点もおもしろい。
「青春をいかに生きるか」なんて死語だなー、いま。
でもかつては、こうした「生き方論」って、
すごく豊かに語られていたんだよね。大事です。
講師はすべて前事務局長のI原さん。
力量ないとできないよね、これ。