最近読み終えた本。
2月に入り、ペース落ちる。挽回せねば。
『今こそアーレントを読み直す』(仲正昌樹、講談社現代新書、2009年)
相方が映画『ハンナ・アーレント』を観て
「よかったよ」と言っていたのでちょいかじり。
著者のマルクス主義の論じ方にひっかかるが、
哲学者・思想家アーレントの雰囲気には
なんとなく触れることができた。ななめ読みでしたけど。
『ピーター流らくらく学習術』
(ピーター・フランク、岩波ジュニア新書、1997年)
「~流」ということですから、
あくまで参考程度に読むのがいいかと。
自分流の学習方法、楽しくできる工夫を磨いていく、
というのは大事ですね。
『雨の降る日は考える日にしよう』(柳田邦男、平凡社、2011年)
月刊誌『看護管理』の絵本エッセイをまとめたもの。
つまり看護師さんにむけて「こんな絵本があるよ」という内容。
ケアや人間らしさを考えられる大人向け絵本中心。
4~5冊買いたい絵本あり。
でも柳田さん、ちょっと愚痴っぽいところも…。
続編も読もう。