長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

怒濤の半月がおわり…

落ち着いた日々を取り戻しつつあります。
といっても、あれこれ仕事があるんですけどね。

なんとか体調も持ちこたえ、
気持ちよい師走になりそうです。

選挙は、自力の弱さを痛感しつつ、
しかし中国地方で
議席を11年ぶりに得られたことは、
素直に喜びたいと思います(^_^)


さて、
衆議院議員に当選した
大平よしのぶさん(36歳)のことを少し。

大平さんの存在を初めて
知ったのは、ずーっと前ですが、
彼が広島で民青同盟の
専従をしていたころ、
広島の労働学校で彼が
哲学の講義をして、それが
とても評判がいいと聞いた
ことが最初だったかと。

きちんと勉強し、組織活動も
ていねいにできる。
広島にはいい活動家が
いるもんだと思っていたら
しばらくして民青同盟の中央に
行ったと聞き、
「彼なら納得」と思ったものでした。

民青同盟を卒業ののち、
広島にふたたび帰ってきた頃に、
たぶん初めて会ったのかなあ。
(初対面がいつだったか
覚えてない・・・苦笑)

その後、何度か会う機会が
あったと思うのだけれど、
本格的な交流というか、
一緒に活動したのは、
2012年の総選挙のとき。

ぼくが岡山・広島・山口を
ぐるぐるまわる任務をおって
いたときに、彼が中国比例の
2番目の候補者として、
何日も一緒に街頭宣伝を
したのです。
そのときの印象は、
「演説もていねいだし、人の
話を聴く力がある」というもの。

これは、今日本の政治家に
決定的に求められる資質だと
私は思うのです。

信頼できます。彼は。
そして、とうとう国会議員に。

どんな活躍をこれから
してくれるのか、楽しみです。

全国のみなさんへ、
多少なりとも彼のことを
知ってもらえればと思い、
書いてみました。
(もっと前に書けよ、という話…)