長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

やっつけ仕事=良い加減

【やっつけしごと】
→急ぎの用にまにあわせる
ための、いいかげんな仕事。
(三省堂『新明解国語辞典』第7版)

うーむ、やはり自分は
「やっつけ仕事の達人」であるなあ。
いや、まてよ。
「いいかげん」→「良い加減」とも
意味がとれるぞ。
よい加減で仕事をしているのか、
ふむふむ。

などと妄想をめぐらしながら、
今日1日の仕事が
終わろうとしている・・・。

午前中から事務所に出、
学習会レジュメひとつ仕上げ、
そのあと学習協会報づくりに
取り組み、
1ページも出来ていなかった
会報が見事に完成した。
今月は16ページである。
印刷からセッティングまで、
完成したのである。

やはり、
「やっつけ仕事の達人」である。

今回の会報の目玉は、
子育てまっ最中の会員Mさんが、
『ルポ 保育崩壊』(小林美希著)の
読書記を書いてくれていること。
さすがに文学女子だけあって、
読みやすく、読み応えある内容だ。

そして私も本日、4000字の原稿
(しかも図を新しくつくったり)を
90分で書き上げるという
「達人ぶり」をいかんなく発揮。
内容は、先日の
労働組合たんけん隊講座で
参加者の反応がおおきかった
「時間主権」について考えるもの。

「良いかげん」の
クオリティであるはずだ。
ご笑覧いただきたい。

明日は、
月曜日からさっそく『学習の友』と
一緒に配達できるよう、
さらに実務をやっていくのである。