2005年に初めて沖縄の伊江島に行きました。
そこで、阿波根昌鴻さんと農民の
「非暴力のたたかい」に衝撃を受けました。
阿波根さんの著書を読み、
「平和の武器は学習である」の言葉に
ふるえたのを鮮明に覚えています。
いま、SEALDsの若者たちが非暴力と学習を
「たたかいの姿」として示してくれていることに、
胸が熱くなっています。
そして新しい運動文化を日々見せてもらっています。
彼らをつくり出したのは、
日本国憲法であるし、
そのなかでつくられてきた教育と文化であるし、
安倍政権でもあります。
いま、怒りはありますが、悲壮感はありません。
まだまだまだ、まだまだまだ、続くのです。
職場の民主主義を育てるために、
不断の努力です。
昨夜はあまり寝れていないのだけれど、
これから松江です。
労働者教育協会の学習教育運動セミナーin島根が
この土日にあり、参加してきます。
とくに大きな役割はないのですが、
成功のためにがんばります。
そして日曜日の午後には、
第38回勤労協大学の講演仕事が大山であります。
こちらもがんばります。
では、気をつけていってきます。