19日(土)は、鹿児島のホテルで
ゆっくりまったりのスタート。
10時にのそのそと始動し、鹿児島中央駅となりの
デパート屋上にある観覧車へ。
鹿児島5回目ぐらいで、いつか乗ってみたいと
思っていましたが、やっと乗れました。快晴でした。
すぐに桜島が見えました。
住んでいる方によると、最近噴火が少なく、逆に不安なんだそうです。
エネルギーが溜まっているのではないかと。
さすがの雄大さでした。まんぞく。
昼食をとって、路面電車で鹿児島市役所方面へ。
15時からの講師仕事でしたので、
ちょっと事前にモチベーションをあげる準備をしようと、
鹿児島県立図書館で労働問題の本をあれこれ物色し、
ほほう、へへえ、なるほどと、思考をめぐらしました。
岡山の県立図書館と比べると、
ちょっと蔵書数も施設も貧弱かなあと思いましたが。
さて、15時からはこちらの学習会で講師仕事でした。
約30名参加でした。鹿児島県労連主催。
医労連、生協労組、自治労連からの参加者が多かったです。
なんと奄美大島や種子島などの離島からも参加者が。
鹿児島は広いですね。そして離島をたくさん抱えているという
特殊な運動事情もありそうです。
講義の前に、受講生に修了証書の授与がありました。
鹿児島では80名以上の受講があったようです。
全国的な傾向として、「まずは役員が受講」という
ことは鹿児島でも同様のようで、労働組合の役員などを
している人がほとんどの印象でした。
私から、「労働組合の役割とあり方―そもそもを深める」
というテーマで1時間15分ほど話。
その後4つのグループに分かれての感想交流を行いました。
やはり鹿児島でも産別をこえてのこうした
学習会は少ないらしく、幅広い交流ができて、
とても有意義だったと思います。
拙著『ものの見方たんけん隊』も準備していた
10冊完売でした。うれし。
講義も幸いに好評だったようで、
「またお呼びします」という声がいくつか。
ありがとうございますっ。ぜひまたお願いいたします。
場所を変えて、懇親会。20数人参加。バラエティ豊か。
盛り上がりましたね~。楽しい方が多くて魅力的でした。
さらに2次会にも10名ほどが参加し、
夜の23時頃までワイワイと。
そしてこのお酒の席の成り行きで、日曜日午前中の私の予定が
思ってもみない方向へ展開していくのでありました。
つづく。