長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

『学習の友』8月号―働き方、暮らし方をめぐる、世界の旅

『学習の友』8月号の内容紹介です。

日本の「非常識」にどっぷりつかっていると、
それが「あたりまえ」になってしまいますが、
大きく視野を広げると、もっと違う社会・生活・働き方が
見えてきます。そんな8月号の特集です。

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【特集 働き方、暮らし方をめぐる、世界の旅】
◇日本のおかしさと目指す社会を見せる
 マイケル・ムーア「世界侵略のススメ」(伊藤千尋)
◇世界の働き方、暮らしを支えるしくみ
 *夜6時以降の仕事のメール禁止<ドイツ・フランス>(筒井晴彦)
 *大学の学費無料化と、給付製奨学金の充実は世界の流れ(土井誠)
 *日本の高い患者負担はありえない!
   ―患者負担なしは先進国ではあたりまえ(名嘉圭太)
◇フランスの労働者生活を支える、短い労働時間と余暇(都留民子)
◇企業は人権まもれ!企業の社会的責任を強化する国際社会(筒井晴彦)
◇世界の労働組合のたたかいと課題を考える(布施恵輔)
◇2008年世界経済危機で世界はどう変わったのか

【その他の記事】
◇どうすれば「核兵器のない世界」を実現できるのか(川田忠明)
◇たたかいが厚労省を動かした、「適切な労務管理のポイント」(森英一)
◇新連載・現代を生きる基礎理論
 ①でも大丈。だから大丈夫―基礎理論学習の意義(妹尾典彦)
◇社会変革の基礎理論⑧ 日本国憲法の歴史的意味はどこにあるか(田中紘一)
◇総学習⑥ 戦争への無反省がもたらすもの
          ―憲法と歴史認識から考える(手塚純一)
◇一番星みつけた(橘あおい)
◇ほか

◆岡山県平和委員会の谷口事務局長が、
 DVD『1歩でも2歩でも』の紹介記事を書いています(43P)