きのう(2日)は先週に引き続いての長野・松本。
長野民医連看護管理者研修会の講師仕事でした。
1年間・4クールに分けて、看護管理者の幹部養成が目的で、
長野県民医連としてはじめての試みだそうです。
その1クール目の合宿のトップバッターとして
「ものの見方・考え方ー自分の立ち位置の確認」という
テーマで90分の講義でした。
私と看護の関わりから始まり、ナイチンゲール、
認識の過程、哲学の姿勢、ゆとりとは、立ちどまり問う力、
民医連看護を支え補強するものの見方とは…、という話でした。
なんか、しゃべっていて楽しい学習会でした。
反応というか、聴いていただくみなさんの姿勢が。
現場では、悩んで、苦しんで、矛盾をたくさん抱えていて。
でもだからこそ仲間が必要、団結が必要なんですよね。
↑は長野民医連のFB友だちが撮っていただいた講義のときの写真です。
きのうは、寄り道なし観光なしでまっすぐ帰りました。