長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

レストランの従業員さんも聞いてくれていた☆

きのうの岡山県医労連パート集会の
感想文が届いたので紹介します(全員ぶん)。
40分ほどの講義でしたが、ポイントを
しっかり受けとめていただいたようで嬉しいです。

ちなみに、レストランでの講演だったわけですが、
そのレストランの従業員の人も「そうだなぁ~、
と思いながら聞いていた」と主催者さんに話されたのだとか。
思わぬ反応。これもうれし。


■職場に組合があるのは大切なことなのだと思いました。

■とても良かった。労働組合のある職場で良かったと
いつも思っていたが、自分の人権について深く考える
ことがなかったが、話を聞いて、まず自分からと思い
ました。

■組合のことを知らない人に聞かせたい、どうすれば
聞いてもらえるか、なやみます。

■「おかしい」を気づく力、発言すること。労働者は
使用者の言いなりにならないためにも、労働組合の活動
は重要だと思う。ひとりひとりが、ゆとり、自分らしく
生きる、働きやすさを少しずつでも実現していくには、
団結力を強くもっていかないといけない。

■必要であるということを再認識できました。

■労働条件が私たちの生活の質を決めているということを
学習し、最低条件を引き上げていくことが大切である
ことを学びました。おかしいことはおかしいと言える
学習も大切であると教えて頂き、頑張って取り組む必要
があると感じました。

■その人らしく生活をするためには、労働条件は大事で
ある、労働組合があると安心する。

■まず自分自身が自分を成長させていかないといけないと
感じた。

■話の内容はよくわかった。

■生活に「ゆとり」が必要→時間とお金が必要→文化的な
生活・文化的に生きること。人間らしい(自分らしい)
生活ができているか? 現状に慣れてしまわずに、今、
どうなのかを考えることが大切。

■わかりやすかった。

■とても分かりやすかった。パートもきちんと労働条件を
主張できるというのを確認できた。

■パートの処遇の悪さは皆感じている。これをどうやって
訴えて改善していくかが、皆共通の課題なことがわかった。

■自分の人権・尊厳を守ることが、まわりの人たち・患者
さんの人権・尊厳を守ることであるという言葉が心に響き
ました。

■人権を置き去りにすることはできない。幸せは犠牲に
なっている。システムのおかしさにオカシイと言える人に
なりたいですね。仲間がいれば勇気がでてくるので。

■あきらめていたことについて、あきらめる必要なないと
分かって元気になった。

■人権について再認識した。

■とてもよかった。また来たい。

■話は分かりやすく、人権に関わっていることがわかった。

■会社に雇われて働かせてもらって給料をもらって働かせて
もらっているから今の生活が保たれているのは十分わかって
いるが・・・。正規と同じ仕事をしても、パートは保障がない。
パート職員がいるからこそ、会社は利益が出て成り立って
いると思う。フランスの「1週間旅行に行けなかったら貧困」
の話が衝撃的だった。日本は働き蜂だと強く感じます。

■人間らしく生活するために「ゆとり」って大事なんだなと
感じました。仕事におわれて生活はしたくない。

■長久さんの話はいつもわかりやすくて、ためになります。

■労働条件をよくすることが、自分らしく生きていくことの
基本だということがよくわかり、納得できました。“ゆとり”
が大切。これからも残り少ない人生を自分らしく過ごしたい
とつくづく思いました。