日曜日(20日)の午後は、
高梁9条の会結成13周年市民のつどい&総会にて記念講演。
「そこが知りたい 9条改憲って何?」というテーマ。
私の話の前に、総会と、
高梁市在住の戦争体験者のお話がありました。
実家が東京空襲で焼けたというYさん。
他にも、戦時中の生活や人権が侵害されていく
ようすをリアルにお話されました。
ちなみに、高梁9条の会は持続的に活動されていて、
毎月の署名活動やニュースの発行も。
総会には高梁市長や議会議長、教育長からもメッセージがありました。
すごいですね。どうやってお願いしているんでしょ。
私からは、
歴史から学ぶことがいまとても大事になっているとして、
日本の近現代史のなかでの憲法の位置づけ、
アジア太平洋戦での
たくさんの悲しみを背負って9条は生まれたこと、
自衛隊をめぐる歴代政府の解釈と矛盾、
さらにいま狙われている改憲のポイントについて。
熱心なみなさんの姿勢に、
おおいに励まされた1日でした。