土曜日(16日)は午後から、
生協労連大学部会 第32回全国交流集会in佐賀大学。
大学生協職員でつくる
労働組合の集まり(第30回in岡山大学でも講演した)です。
佐賀は何べんも行ったことありますけど、佐賀大学は初めて。
わりと最近オープンしたという、大学生協の食堂。
きれいな場所でした。
「ゆとりのある働き方の実現と労働組合」
というテーマで50分の講演。おもに労働時間問題をお話。
大学生協の職場では長時間労働が常態化しており、
若手職員が辞めていくという事態も。
そこを改善していくための問題提起でした。
そのあと労働時間を考えるワークショップを2時間。
ワークショップの時間をたっぷりとるというのは、
現場の働き方の実態をしっかり議論したいという
主催者の強い問題意識があってのことでした。
状況を共有し、問題を把握する。
さらにそれを変えていくアクションまで考えられたらベスト。
こうした議論の場を継続的につくることが大事なんでしょうね。
終了後、寄り道なしで岐路に。
しかーし、長崎線の踏切事故で特急動かず。
在来線はなんとか動いており、新鳥栖まで出て、博多に。
帰宅は23時過ぎでした(涙)。