今日(29日)午前中は、
岡山市の高島9条の会で講師仕((写真とり忘れ)。
毎年岡山空襲の日に学習会をしている会です。
今回は、
対米従属と日米地位協定の問題を60分ほど語りまくる。
終了後、
大雨のなか事務所に寄ってメール返信などして、
すぐさま岡山駅へ。新幹線で広島に。
午後、福島生協病院の会議室にて、
広島民医連幹部養成基礎講座の講師。
対象者14名。これから幹部になってほしい人たち。
プラスで教育委員などの主催者側の方々も。
第1回目なので、お得意の偏愛自己紹介交流から。
まずは関係の質を高めました。
このあと、課題本『“生きる”を支える看護』の読書交流。
「ものの見方・考え方をみがく」の講義という流れ。
14時~17時までのタイムスケジュールふくめ、
内容部分のかなりをコーディネート。
交流の持ち方、なぜディスカッション重視かふくめ、
主催者側も考えながらの開催。
さすが現場での蓄積がある人たち対象なので、
安心して議論を見守れました。
私の「ものの見方・考え方をみがく」の問題提起は、
問い続けること、考え続けること、
なぜ理念が大事か、矛盾を引き受ける幹部に、
というところがポイントでした。
みなさんそれぞれなりに受けとめてもらえたよう。
今後、月1回の頻度で計7回の講座です。
私はそのうち4回こさせてもらいます。
次回、次々回は憲法を深めます。
たんに深めるだけでなく、
幹部として「伝える」というトレーニングも入れていきたいなあと。