今日(1日)の午前中、
夫さんが昨年ALSを発症された女性とお会いした。
とある労働組合の書記の方の、元同僚の方。
書記の方が私たち夫婦のことを知っていて、
紹介を通じてという形。先方よりアポイントがあった。
事務所近くの喫茶店で、たくさんお話をした。
病状のこと、仕事のこと、支える体制のこと、
いろんな情報交換も。
なんだろう。
病気のパートナーを支えるという同じ立場がつくる
「意気投合感」は、もちろんある。話の通じやすさ。
でもそれだけでなく、医師や自治体への不信・不満や、
障害者や難病患者がたたかわなければ
自分らしく生きるサポートが得られないという
現状にたいする憤りをすでに抱えておられて。
パートナーさんともども、
ぜひ相方にも会いに来てほしいと伝える。