『21世紀のいま、マルクスをどう学ぶか』
(山田敬男/牧野広義/萩原伸次郎 編著、学習の友社、2018年12月)
マルクスの思想や理論を現代日本に
どう生かしていくのかが、多面的に語られている内容です。
全11話。1800円+税。
じつは私も第1話「マルクスの生き方を考える」を書いてます。
ご笑覧ください。
ご注文は学習協まで。
〔Ⅰ マルクスの生き方と思想〕
第1話 マルクスの生き方を考える(長久啓太)
第2話 個人の尊重とマルクス(牧野広義)
第3話 未来を先取りする労働組合(赤堀正成)
〔Ⅱ 資本主義の分析と批判〕
第4話 マルクスの経済危機分析とわたしたち(萩原伸次郎)
第5話 『資本論』の視点で、AIやICT革命をどう見るか(友寄英隆)
第6話 資本主義批判としての疎外・物象化論(岩佐茂)
第7話 「資本主義の限界」と変革の展望(東洋志)
〔Ⅲ 社会変革と未来社会〕
第8話 労働者階級の成長・発展とマルクス・エンゲルス(妹尾典彦)
第9話 日常生活と政治意識(長澤高明)
第10話 マルクスが資本主義の先に見た社会(石川康宏)
第11話 マルクスの視点から日本の変革主体と労働運動を考える
(山田敬男)