1月2日、
ひとりで映画『こんな夜更けにバナナかよ』観賞。
先日原作読んでたから、
あの厚みのある内容を期待するの
まあ想像の範囲内。
良く
鹿野さんの弱い部分とか原作ではもっと書かれていたし、
障害者運動とか、行政とのたたかいとか、
そのへんのことも映画ではほぼなし。
障害者が「ふつうに暮らす」ためには、
行政とか制度がカギをにぎっているんですよね。
いま当事者なんで、それをいちばん実感します。
でもあの映画みただけだと、
障害者と支える人の物語しか視野に入ってこないんで。
共助だけでは無理なんです。
いい映画でしたけど。