長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

2019年度長野民医連4年目研修にて

きのう(3日)は、長野への日帰り出張でした。
朝イチの新幹線で移動。名古屋経由で松本まで。

10時半より、2019年度長野民医連4年目研修にて、
「ものの見方」の2時間講義でした。

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この日の参加者76人。

相方の話から入り、立ちどまり問う力、
理念や価値観の意味、人権・憲法、上流への認識、
矛盾が原動力になること、社会認識のつくりかた、
ものの見方のメンテナンス、という流れ。

昨年のこの4年目研修が生んだ長野のALS患者さんとの
エピソードもお話しました!
ほんと、あれから1年ですね。あっという間です。

最後の質疑タイムで手をあげてくれたワカモノは、
いま、相方と同じ医学生担当の仕事をしていて、
民医連新聞でのエッセイも楽しみに読んでいたと。
「患者や家族の立場になって、あらためて医療者にのぞむことは?」の
ナイスな質問してくれました。

今月もう1回、同じ研修で松本にきます。