今日(3日)午前中は、
生協労組おかやまの2019新入労組員研修の2回目。
参加は4人と少なめでしたが、よい交流ができました。
最初に自己紹介・近況で交流。
前半は、労組のU副委員長から、
「労働条件、賃金体系の確認~先輩職員の給与明細表を比較しながら」
でした。
2年目職員と12年目職員の実際の給与明細を
資料でみながら、気づいたこと、疑問に思ったことを交流。
さらに賃金体系の基本を説明されました。
さすがUさんで、参加者の意思や問題意識から出発する
方法で、交流を深めていました。
後半は私から、
「労働条件について具体的に考えてみよう」の講義と交流。
4か月間働いてきて困っていること、違和感のあったことを
出しあってもらい、交流しました。
さらに、働くことは小さな事柄の集合体であることを確認。
いまある労働条件は「通過点」。
労働組合は1つひとつの労働条件を良くしていくことを通じて
生活のゆとりや働き続きたいと思える職場を実現していく
組織であることを確認しました。
それを実現していくためには、1人ひとりの
小さな行動、小さな変化が大事。みさんの力が必要と強調。
1時間半の短い研修ですが、
内容のつまった、よい時間だったと思います。