長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

93期岡山労働学校の内容紹介!

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開校まで2週間。

募集活動を進めていますが、受講生は現在21名。
若干勢いが衰えてきています。
そこで、募集推進ニュース「猛ダッシュ」の
第4号を内容押し出しの中身にして発信!しました。
見出しは「体験!学びのおもしろさ。」となっています。
記事のおもな内容は以下です。

「あたりまえのなかにある本質にふれたとき、
世界を見る目が変ります。そんなワクワクする体験を、
労働学校でしてみませんか。93期の内容を紹介します」

■10月3日(木)第1講義 「人間の手について」
人間と手の歴史は。手のもつ力。手をどんなふうに使いたいか。
人間が手をつなぎあう意味も考える。

■10月10日(木)第2講義 「“わたし”とは」
絵本を題材に、さまざまな「わたし」、
変化する「わたし」を考える。社会的存在である「わたし」とは。

■10月18日(金)第3講義 「生活と働くこと」
毎日あたりまえに「生活」している。そもそもを探求。
生活の質と働くことの本質的つながりを考える。

■10月24日(木)第4講義 「人間の言葉について」
言葉のもつ役割と、言葉をみがく大事さについて。
話し言葉と書き言葉。人を助け、傷つける言葉の力。

■10月31日(木)第5講義 「事実と変化をつかむ」
人間の認識は、かならず部分から出発する。
そこから認識をどう深め、広げるのか。事実と変化の法則性。

■11月7日(木)第6講義 「社会認識のつくり方」
社会を知るための、直接認識と間接認識。
メディアリテラシーをどう育てるのか。社会を認識する技術。

■11月14日(木)第7講義 「憲法の人間観」
憲法に刻まれている人権の意味。人間の尊厳や、
個人の尊重の意味を深め、現代社会の人間観を考える。

■11月21日(木)第8講義 「人間の時間について」
時間を認識できるのが人間。時間をどう使うのか。
時間を奪っているものは何か。生き方と時間。

≪こんな職場から受講してます≫
~現在の申込者(21名)の所属は以下です~
*林精研労組6名、岡山医療生協労組5名、民青同盟3名、
岡山市職労2名、生協労組おかやま1名、福祉保育労1名、
その他・未組織3名