『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
(プレイディみかこ、新潮社、2019年)を読み終える。
プレイディさん、安定のおもしろさ。読みやすさ。
11歳の息子さんとの会話が羨ましい。
こんなに対等な議論ができるのが、さすがだなと。
英国の地べたの雰囲気の一端も知れて、興味はつきない。
個人的なことを書いているのに、それが自然と普遍につながる。
ぼくもこういう文章書きたい。
そしてこの本、高校2年生のめいっこが
ウチに来ていたとき熱心に読んでて、
「何読んでるの?」から始まり、
「え!それ読みたかったんよ!」と借りたもの。
赤ちゃんの頃から知ってるめいっこの成長が、これまた嬉しい。