金曜日(22日)の夜は、
岡山医療生協労組のCO学校2回目。10名参加。
第2章「パブリック・ナラティブ」部分。
正しいだけでは人は参加しない。相手の心を動かす対話。
ポイントは、聞き手が想像できるように語ること。
企画への誘い方、執行委員への誘い方などの例を考えつつ、
労働組合活動にアレンジして問題提起。
「私」(心を動かす)
「私たち」(一体感をつくる)
「今、行動」(必要性を示す)
3つのストーリーがつながったものを
「パブリック・ナラティブ」とよぶ。
相手の心を動かす「技」を高めていくことを目指す。
つまり練習の積み重ね。
「私たちのストーリー」を語るのは難易度が高いが、
労働組合には、語る材料が豊富にある。土台は私のストーリー。
ディスカッションでは、お互いがコーチングしながら、
価値観を確かめあうトレーニング。
貴重な場になっている(ぼく自身にとっても)。