生協労組おかやまパート部会の新人研修。倉敷のコープ北畝店にて。
いつもの労働組合そもそも話して、若干の感想交流。
みなさんよい受けとめ。「妻の職場がブラックで…」という方も。
帰宅してゴハン食べ、団地内に早島民報(アンケート付き)を
1時間で全戸配布。配りながら途中から汗たら~り。暑い。
とりあえずシャワーあび、これから自宅でオンライン会議。
きのう(21日)午後は、
オンライン連続講座「労働組合たんけん隊2022」の第1講座土曜回。
約50人の方が参加。
先週の金曜回とあわせて、約190人の方が第1講座にリアル参加。
今回も多くの方と連続講座で一緒に学べること、とても嬉しいです。
「1回目のおはなしがとても新鮮で腑に落ちた感じがあり、
職場の仲間に声をかけた」と、個人受講から集団視聴になったところも!
開講してからも、ポロポロ受講が増えています。
集団視聴は40労組になりました。
きのうも初めてお会いする方がたくさんいて、
交流の時間にいろいろお話できるのが楽しい。
学習協の講座は、職場・産別こえて集まってこられるので、
参加されている方も、全国のこれまで会ったことのない仲間と
学べることが新鮮なようです。以下、参加者の声です。
■こうして全国の仲間とともに学習できることで明日の
組合活動の活力となっています。
■最近支部の活動がややマンネリ化しており新しい役員が
入ってこない中で、全国から組合活動のことを真剣に考え
学習する意欲を持った方がこれだけ集まっていることが嬉しく、
それだけでも元気になれた気がしました。
■初めての参加でしたが、全国にこんなにたくさんの方が
組合活動を日々していて、学んでいるということを
目の当たりにしてとても勇気づけられました。
■受講者の多さにビックリしました。最初の自己紹介タイムでは、
全国にもっと労働組合のことを学んで、活かしたいという
仲間がこんなにいるんだと勇気が出ました。
勤労者通信大学の基礎理論コースを
地域で活動されている4人の女性(高齢のみなさんですが、元気いっぱい)が
グループで受講。その1回目の学習会。私はチューターで参加。
自己紹介から入り、みなさん難しいテキストにたじろぎながらも、
楽しく学びました。
第1章は人間論。地球の誕生、生命進化、類人猿と人間のちがい、
労働が人間をつくったなどなど。
リーダの方から、「今日はわかりやすく楽しく学べました。
みなさん喜んでおられます。本音で意見がでました。
さすが長久さんだと感心しました。次回が楽しみです。
ありがとうございました」とメールあり。
これから月イチで通います。みなさんの身の上話が面白いです。
終了後、タコライスご馳走になりました!
きのう(19日)午後は、ソワニエ看護専門学校へ。
17年目の「ものの見方・考え方」の授業開始です(全15回)。
これから毎週通います。
1回目は、軽い自己紹介と、「絵本『わたし』を読む」。
1年生、入学したばかりで、おとなしい感じですが、
徐々に関係性もつくられていくのでしょう。
今年もしっかりがんばります。
授業のなかで、わたし自身の「顔・属性」について説明していて、
「昨年相方が亡くなり、夫という顔は表面的にはなくなったけれど、
人間には記憶があったり、その人との生きた時間は残るので、
夫という属性は、『ある』という感覚」
「たぶんずっとなくならないのだろう」という話をしました。
説明をしていて、あらためて自分で考えたことでした。
いくつか、学生さんの感想を紹介します。
■授業を受けて、自分からの視点や、客観的な視点があって、とてもおもしろいと思いました。次回も、いろんなおもしろい話が聞きたいです。
■「人間は他者なしでは、新しい自分にはなれない」のところで、本当にそうだと思った。自分がまちがっていることをしたら、教えてくれるのは周りの人だと思うから。
■とても深いな…と思いました。私もどれが自分なんだろう? と悩んでいましたが、今回の授業を通して、すべてが自分なんだと受けとめていいのだと、教えてくださいました。ふだん考えていることが、授業を通して深く学べて、とてもよかったです。
■私は母の顔も持っています。「ただ『ひとつの属性』だけに監禁されるとしんどくなる」のところは、とても共感できました。看護師を目指す理由は様々あり、きっかけも様々ですが、母という属性に監禁されたくないという気持ちもあったように感じました(思い出しました)。それでも私の大部分はやはり母なのだと改めて思いました。とても考えさせられる授業でした。