今日(27日)と明日(28日)は、
相方に関わるミッションで、岡山を離れます。
いま羽田空港に着きました。
これからさらに北へ向かいます。
富士山が少しだけ頭を出していました。
毎朝、歩いている。だいたい40分前後。
歩いている間は、いろいろ考えをめぐらす時間である。
とくに仕事のアイデアを出すには、朝がいちばん適していると思う。
この1か月近く、秋のオンライン講座をどんな内容に
しようか、いつも考えていた。
「あ、こんなのはどうか?」「これはいけるかも?」
とあれこれ思い浮かんでメモするけど、しばらくたつと
その内容に魅力を感じなくなってしまう。
ところが、4日ほど前の朝さんぽで、ついに!
「これでいける!」「現場の実践に寄り添える学び!」
と思える内容を思い浮かんだ。歩いているときに。
(さんぽ中はメモできないので、忘れないよう反芻する笑)
朝の散歩のときは、脳の働きがどうも違うらしい。
これは別に目新しいことでもなんでもなく、
多くの先人たちが散歩の効用を説いている文章に
これまでも出会ってきた。
さんぽはエライ。
朝の空は見飽きないし、健康にもイイのである!
そして、劣らずエライのが、喫茶店。
ぼくが集中して考えたり本が読めるのは、
なんといっても喫茶店と移動時間。
喫茶店に入ると、これも頭のモードが切り替わるのか、
「よしっ」と集中できる。
家でも職場でもない、ちょっとした公共空間。
まわりの人の聞こえるか聞こえないかぐらいの会話、
心地よい雰囲気。おいしい珈琲。
本を携えて、喫茶店に入る時、
「伸びようとする自分」を実感できる。
さあ、集中、という感じ。
「切り替え」ができる場や時間は、貴重である。
自分にとってうまく切り替えのできる場所や時間を
確保することは、忙しい現代人に欠かせない。
ぼくにとっては、喫茶店はそういう場所のひとつである。
写真は今朝のさんぽでみた風景。
またまた更新を滞らせておりました…。
なんと今日(25日)、
滞っていた最後の記事(7月8日のもの)を見て、
「これだ」と思ったそうで、講師依頼がありました。
「コーチングとリーダーシップ」の言葉が
問題関心とかみあったみたいです。
いやー。
ブログ、まじめに更新しないとダメですね。
講師をつとめた学習会、勤通大の学習グループの
援助もあわせると、6月も7月も、30回近くの
学習会をしてきています。忙しかったけど、充実の日々でした。
もっと書いて、伝えないとなー。
ツイッターやFBはこまめに書いているのですが。
ブログはさぼりがち。
こうやって書くのって、自分が自分を確認できる作業。
もっと書こう。
(写真はきのうの朝さんぽの風景)
長いこと、ブログ更新を怠っていました…
6月は例年なのですが、学習会に次ぐ学習会で、
まともな休みは6月1日に取って以降、ないという…
(1日の労働時間はそう長くないので、健康には影響ありません)
(今年はまだ体調崩したことはありません)
そして怒涛の生活は7月中旬まで続くのでありました…
でも、たくさんの学びの機会に立ち会わせていただき、
充実の日々です。出会いがたくさんある仕事で幸せです。
でもそろそろ、活字をまとまって書きたいな…
という思いも湧き上がっています。
8月・9月で、まとまって書く時間を取りたいなと夢想しております(笑)
*1:100vw - 4px) - 100%) * 9999
今朝のさんぽ風景。
そして昨日(4日)午後は、
労働組合たんけん隊2022の第2講座土曜回。
50人をこえる方がリアルタイム参加。
ある方が感想で
「『たんけん隊』の講座は、労組活動のコア部分=体幹を
鍛えられるなぁ。ここを鍛えれば、踏ん張りがきく、
柔軟性と合わせれば『しなやかに』にやっていけるかな」
と。
ありがとうございます!
きょう(3日)は午前中、
徳島県医労連の第1回労働学校でした。充実の時間に。
労働学校という名称ですが、
「ワークショップ型実践セミナー」とも銘打っていて、
講義の前後で
ペアトーク(1対1対話)&全体共有をていねいに行っています。
2年間議論を重ねてひらかれた全6回の労働学校。
徳島県医労連では、役員請負型の組合活動からの脱却をめざし、
会議のあり方を変える努力などを中心に実践をされてきています。
今回はそれをさらに進めるために、
中心となる役員さん対象にしっかり学んで練習して組合活動に
生かしていこうという学習の場です。
問題意識明確、参加者のみなさんの学ぶ意欲もしっかりあるので、
講師としてもやりがいがあります。
今日は「労働運動の歴史に学ぶ~自由獲得の物語」というテーマで、
労働運動、医療労働運動の歴史を学ぶとともに、
1人ひとりが私のストーリーを語るということも
意識していこうという学びあいの時間になりました。
それぞれの受けとめ・感想に、さらに参加者が刺激を受ける
という好循環が初回から生まれていたように思います。
今後が楽しみです。全6回すべてで、講師をさせていただきます。
毎回リアル開催なのも、うれしい。
帰りは徳島駅でランチし、吉野川をチラ見し、帰ってきました。
やっぱり移動時間は読書が進んでよいですね~。
布施祐仁さんの
『日米同盟・最後のリスク~なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか』
(創元社)読み終わりました。
きょう(29日)午後は、
長野県医労連青年部(with北関東青年部)「春のアクト祭り」の
学習企画でオンライン講演。約50名の参加。
「労働組合も選挙も、自分ごとに」がテーマ。
労働組合や社会保障のそもそも、
自分のことを他人に決められないためにも、1人ひとりが言葉を声にし、
連帯する生き方をと語りました。
若いみなさんの感想や受けとめを
聴くことが嬉しい。
労働組合を「生き方」にしてくれる人が増えたらいいな。