先週金曜日(5日)に行われた
科学的社会主義の人間論講座の4回目(最終回)は
5名の参加でした。ありがとうございます☆
「現代社会と人間らしさ―ヒューマニズムについて」という
テーマでしたが、
おもにはヒューマニズムの歴史に焦点をあてての話でした。
まだまだ改善の余地がありそうですが、
みなさん熱心に聞いていただきました。
しかし、なかなかこうした講座の参加人数が
かんばしくないのが、もっかの悩みであります。
4回でのべ20名、平均5名の参加でした。
いろいろ分析せねばと思います。
以下、参加者の感想文です。
◆「ルネサンス」の認識がガラッと変わりました。
社会の発展段階が、歴史を追って学べたのが
おもしろかったです。人の見方をみがきたいです。
◆労働組合とヒューマニズムは同じであることを
学びました。ヒューマニズムをもっと団交に持ち込み
なお自分自身がもっと勉強しないとと思う。赤旗
新聞読まないと・・・。
◆人間らしさ、人間らしい生活をしつづけるためには
不断のたたかいをしつづけなくてはならない。ちょっと
(かなり?)めんどくさい生き方だけど、私はその
生き方を選びたいなと思いました。
◆人間って、めんどうくさいけど、とてもすばらしい
ものだと思った。Fさんも言っていた、「原点にかえり
ながら~」ってのに共感した。
◆ルネサンス、啓蒙思想、フランス革命、アメリカ
独立宣言、社会主義思想、と歴史のなかで、今の
社会を見つめることが、よかったです。人間らしく、
よりよく生きる社会にしていくことが大事だとわかり
ました。