長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

人間論講座、終了する。

先週金曜日(5日)に行われた

科学的社会主義の人間論講座の4回目(最終回)は

5名の参加でした。ありがとうございます☆

 

「現代社会と人間らしさ―ヒューマニズムについて」という

テーマでしたが、

おもにはヒューマニズムの歴史に焦点をあてての話でした。

 

まだまだ改善の余地がありそうですが、

みなさん熱心に聞いていただきました。

 

しかし、なかなかこうした講座の参加人数が

かんばしくないのが、もっかの悩みであります。

4回でのべ20名、平均5名の参加でした。

いろいろ分析せねばと思います。

 

 

以下、参加者の感想文です。

 

 

 

◆「ルネサンス」の認識がガラッと変わりました。

社会の発展段階が、歴史を追って学べたのが

おもしろかったです。人の見方をみがきたいです。

 

◆労働組合とヒューマニズムは同じであることを

学びました。ヒューマニズムをもっと団交に持ち込み

なお自分自身がもっと勉強しないとと思う。赤旗

新聞読まないと・・・。

 

◆人間らしさ、人間らしい生活をしつづけるためには

不断のたたかいをしつづけなくてはならない。ちょっと

(かなり?)めんどくさい生き方だけど、私はその

生き方を選びたいなと思いました。

 

◆人間って、めんどうくさいけど、とてもすばらしい

ものだと思った。Fさんも言っていた、「原点にかえり

ながら~」ってのに共感した。

 

◆ルネサンス、啓蒙思想、フランス革命、アメリカ

独立宣言、社会主義思想、と歴史のなかで、今の

社会を見つめることが、よかったです。人間らしく、

よりよく生きる社会にしていくことが大事だとわかり

ました。