先週木曜日(20日)の85期岡山労働学校
第6講義の報告です。
雨が強いなかでしたが、12名の方が参加されました。
この日は、講師なし。
「こんな本に出会っちゃった交流」
というテーマで、
ひとり5分で
「自分が影響を受けた本」をみんなの前で
プレゼンテーションするという内容。
それぞれの紹介本が
「へえ!」「ふむふむ」
なもので、ジャンルもばらばら。
とても面白かったです!
紹介された本(漫画)は・・・
*『スラムダンク』(井上雄彦)
*『父、ゲバラとともに勝利の日まで』(星野弥生)
*『青年と語る』(不破哲三)
*『私たち、発達生涯と生きてます』
(高森明・木下千紗子・南雲明彦・高橋今日子・
橙山緑・片岡 麻実・鈴木大知・アハメッド敦子)
*アカペラの楽譜
*『耳なし芳一』(小泉八雲)
*『マイノリティーの権利とは』(反差別国際運動日本委員会)
*ゲームの戦術書
*『CIPHER 全7巻』(成田美名子)
*『凍りの掌』(おざわゆき)
でした。
みなさん紹介に熱が入っていましたねー。
グループ感想交流では、
さらにもう1冊持ってきていた
影響を受けた本を紹介しあいました。
盛り上がりましたね。
初めての試みでしたが、
おもしろかったと思いますし、
みなさん楽しそうでした。
以下、参加者の感想です。
◆ジャンルにこだわらず、まんがでもなんでも
OKにしたので、思いもよらない本がでてきて
おもしろかったです。影響をうけた本って、
人となりがわかってイイですね。
◆みんなからいろんな本が紹介されたのは、
楽しかった。自分が読まない本が紹介された
ので、読んでみます!
◆楽しかったです。また同じような企画でみなさん
と交流してみたいです。自分の本を紹介する
時は緊張しました。
◆いろんなジャンルの本を知ることができて
おもしろかった。マンガは、長い間読んでいない
ので、読んでみようかなとも思った。文章から
出てくる味が好きなので、本からは離れられない
と思いますが・・・。
◆人は本とあり! な内容でした。
◆いろいろな本があって、でも自分が読んできた
本と似ていたり考え方もつながっていたりして
おもしろいな、と思った。本は好きなんだけど、
なかなか読めていなくてたまっている。時間を
つくって片づけていこうと思う。学ぶとか、知る
手段だけでなく、いろんな意味で本はやっぱりいい。
◆『青年と語る』『マイノリティの権利とは』等、
ちょっとむずかしそうな本も読んでみたいな、
と思いました。『CIPHER』も読みたい!!
今やっと勤通大の労働組合コースを読み終わり
ましたが、一度読んだだけではほとんど理解
出来ないので、くり返し読まなければいけない
なと思っているところです。
◆いろいろな人の本の紹介がきけておもしろ
かった!! 人それぞれの視点や人生がちょっぴり
かいまみえて、本って良いなと思いました。