長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

30代ふり返り その2

30代ふり返り(11)。2005年8月。岡山医療生協労組から「靖国問題」の連続学習会の依頼を受ける。これを機に靖国神社の歴史や役割、問題の本質をまとまって学習する。日本の加害の問題をテーマにした岡山労働学校「日本の戦争教室」にもつながっていく。

30代ふり返り(12)。31歳になった2005年9月。その直後に沖縄・宮古島へ相方とふたり旅。はじめての宮古島、その海の独特の青さに感動の連続。

30代ふり返り(13)。2005年9月から10月にかけて、生協労組おかやまの秋闘職場学習会で講師。なんと27か所で。ベルトコンベアーのへりでお互い立ちながらのことも。あれはいい経験になった。30分でも説得力ある憲法の話は十分できると確信にも。

30代ふり返り(14)。2005年10月8日~10日、岡山で日本平和委員会のピースエッグという学習交流集会があり、実行委員として参加。わかものパワーあふれる企画だった。小森陽一さん記念講演。ちなみに岡山県平和委員会は学習協の事務所と同じ建物同じ階の同居団体。

30代ふり返り(15)。2006年2月、NPO朝日訴訟の会が発足。正会員として参加する。

30代ふり返り(16)。2006年5月11日、71期岡山労働学校の記念講演に、元盲学校社会科教員の藤野高明さんをお呼びし、80名の参加で大成功。「生きることは素晴らしい」の講演は参加者に感銘をあたえた。私がかかわった岡山労働学校の企画で、最高の参加者数。

30代ふり返り(17)。2006年8月、当時9歳のめいっこと、沖縄の黒島、波照間島へ1週間のふたり旅。たくさん泳ぎ、ときどきケンカ。懐かしい。このめいっこさんは、いまはもう高校生に。

30代ふり返り(18)。2006年9月、2年連続で宮古島に旅行するも、天気がよかったのは初日のみで、台風13号の直撃を受け、宿に閉じ込められる。風速50メートルの世界を人生初体験。

30代ふり返り(19)。2006年10月7日~9日、全国学習交流集会in神奈川に参加。岡山からは2名だけで、ちょい肩身せまく。神奈川では、この集会を機に、学習運動の活動の質が変わったといわれている。インパクトのある取り組み。

30代ふり返り(20)。2006年からソワニエ看護専門学校の非常勤講師となり通う。最初の年は「人間関係論」という名前の8講義。2007年から15回の講義となる。数年前から「ものの見方・考え方」という授業名に。今年で9年目。授業の最初に読書日記。これまで130冊ほど紹介してきた。