長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

30代ふり返り その6

30代ふり返り(51)。月刊誌『学習の友』2011年6月号~9月号に、「カフェの味わい」というエッセイを4回執筆。原稿はかならずカフェにノートパソコンをもちこみ、心地よい雰囲気のなかで書くことを貫いた(笑)。「事務所をカフェのようにすべし~!」はけっこう反響があった。

30代ふり返り(52)。2011年夏のひとり島旅は、山口県の大津島(日帰り。特攻・回天の資料館などがある島)、そして上関原発の反対運動の祝島(3泊)。祝島は島と集落の雰囲気が素晴らしく。30年以上つづく祝島での月曜デモにも参加。あんなに心地よいデモは初めて。祝島大好きに。

30代ふり返り(53)。2011年秋の夫婦旅は鹿児島県の与論島へ。だいたい秋の旅は沖縄がおおかったけど、与論島もよかったー。いつか奄美大島も行きたい。

30代ふり返り(54)。2011年10月開校の82期岡山労働学校は「女と男のジェンダー論教室」。全国の労働学校で、ジェンダーをテーマにしたものは初めて。講師陣も、岡山在住の研究者や実践家が勢揃いで、ものすごく贅沢な学びの場に。反響もおおきな教室となった。

30代ふり返り(55)。2011年10月15日、オス猫の「りく」が我が家にやってきた記念すべき日。当時りくは生後1か月半ぐらいで、まだ小さかった。香川の相方の友人に拾われた猫だった。成長するにつれて、その凛々しい顔立ちと透き通る青い目が際立ってきて、全国にりくファンが急増する。

30代ふり返り(56)。2011年11月27日、鳥取で「いのちのフォーラム」というイベントがあり、相方と参加。尊敬する医師であり著作にも親しんでいる、徳永進さんと細谷亮太さんのコラボ企画で、充実の1日だった。おふたりとも、思った通りの方だった。

30代ふり返り(57)。2011年12月25日、青年運動をずっと一緒にやってきた仲間の石村智子さんが衆議院比例候補者(名簿トップで)として活動することが決まり、「励ます会X'masヴァージョン」を企画、実行委員会をつくり取り組む。当日はわかもの40名ほどが集まり、あたたかい会に。

30代ふり返り(58)。2012年1月。秋に予定していた全国学習交流集会に向けた「ダッシュ企画」として、労働者教育協会の山田敬男会長をむかえての学習企画(2日間)。1日目は学習運動論、2日目は山田会長の自分史を語ってもらう。会長から、「倉敷集会成功まちがいなし」の太鼓判をもらう。

30代ふり返り(59)。2012年2月、普天間基地をかかえる沖縄・宜野湾市長選挙。伊波洋一さん応援に3泊4日の選挙ツアーを相方と。選挙活動自体は楽しく勉強になることも多かったが、結果は伊波さんがまさかの惜敗。ありえない負けで、沖縄の選挙の難しさを思い知る経験となった。

30代ふり返り(60)。月刊誌『学習の友』2012年3月号~8月号まで、6回連載で「継承のチカラー伝えたいことがある」を執筆。次世代育成への問題提起の内容。1回目の「ドラマを語ることと継承」は、客室乗務員の尾崎恵子さんから「泣きながら読んだ」とメールがあるなど、反響も多かった。