長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

第3講義よかったこと

「よかったこと探し」
~10月30日88期労働学校第3講義編~
「変化の法則性をつかむ~弁証法の心得(2)」

(1)労働学校初参加が3人もいたこと。うち2人が20代のわかものだったこと。

(2)きのう午前中に「単発参加はできますか?」と電話をされてきた女性、最初は緊張からか表情もかたかったが、グループ討論のなかでだんだん打ち解け、さいごはすてきな笑顔で帰られたこと。いちばんのよかった。

(3)来週とさ来週のワンポイント講座(講義前の15分間受講生がしゃべるコーナー)がバッチリ決まったこと。

(4)これまでの3回の講義のなかで、いちばん反応がよかったこと。

(5)うれしい感想文を5つ、以下に紹介。

「目からウロコ。自分の物事を考えるときの基軸にしたい」

「充分には理解できませんでしたが、部分的にはとても納得することが多いです。このような学びの場に若い人が多いことに感動しました」

「いろんな言葉がたくさんでてきました。それぞれが納得できる内容でした。矛盾を大切にしていきたいなと思いました」

「前向きな気持ちになりました。量を意識的に準備する。現在は過去と未来の両方が共存する。矛盾は発展の原動力。否定の中にも肯定をふくむ。毎日の生活のなかの瞬間に思い出して、自分のなかにとどめておきたいポイントがいくつかありました」

「社会運動に携わる上で、哲学が大切であるということ、哲学が欠かせないものであることが、腹に落ちた講義でした」