石川康宏神戸女学院大学教授から、
21日の岡山県学習協・新春学習会
「労働者諸君!
『賃金、価格および利潤』を読もう」
に向けたメッセージをいただきました!
以下。
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岡山のみなさん、こんにちは。神戸
女学院大学の石川康宏です。新春企画で
マルクスの『賃金、価格および利潤』に
ついて、お話をさせていただきます。
この本は、マルクスが1865年に国際
労働者協会という団体で、資本主義経済の
仕組み、労働組合運動や賃金闘争の役割
などを解説した講演の原稿です。
マルクスは、市場経済とは、労働力の
価値とは、資本のもうけはどこから、
賃金はどうして「労働の対価」に見える、
賃上げ闘争の意義は、「賃金制度」を
抜け出す展望などを、基礎からていねいに
語りました。
資本主義の表面ではなく根本を、科学の
力にもとづいて、一緒に、ガツンと深く
学んでみましょう。
たくさんの方の参加を期待しています。
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ぜひご参加を!!
日時:1月21日(水)
18:30~21:00
会場:岡山市勤労者福祉センター
4階大会議室
参加費:1,000円
(障害者・学生400円)