長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

たしかに、もったいない

今日の午後は、岡山県民医連の
第2回平和ゼミナールの9回目。

昨年7月から、11名のゼミ生で
月1回学びあってきて、
今日はまとめ的なディスカッション。

来月、いよいよ卒業発表。

憲法、人権、戦争の実相、
自衛隊、集団的自衛権、
沖縄戦と基地問題、
過去の戦争との向き合い方、
と、
かなり幅広く学んできて、
フィールドワークも2度。

ゼミ生の変化は
はっきり目に見えるもので、
今日、終了後の事務局の会議で
「このまま終わるのはもったいない」
「何か継続してできないか」
という意見が出るのも、
すごくよくわかる。

ここから、なんですよね。

民医連の取り組みで、
月1回業務保障してもらって、
学びを積み重ねて。

でも、ゼミが終われば、
そういう場や仲間と
つながる機会がなくなる。

昨年の平和ゼミでは
映画『標的の村』の
自主上映会をゼミ有志で
企画して大成功。

今年も、何かしたいし、
もっと継続的な
形にならないかなあ、と。

たしかに
もったいないのです。
彼ら彼女らの変化を
目の当たりにすると。