ぜひご参加ください!
≪岡山県学習協「戦後70年シリーズ」連続学習会≫
■第2回 「沖縄戦と沖縄現代史」 4月20日(月)18時半~
講師:長久啓太(岡山県学習協事務局長)
沖縄戦は、第2次世界大戦におけるもっとも悲惨な
地上戦のひとつと言われています。なぜ沖縄戦は起
きてしまったのか? 沖縄戦の性格と全体像をつか
みます。
また、敗戦後、沖縄は日本から切り捨てられ、27年間
米軍の占領下におかれます。苦難の歴史を背負わさ
れた沖縄の現代史、沖縄県民の不屈のたたかいにも
スポットをあてながら、いまにつながる沖縄の歩みを
学びます。
■第3回 「日本の朝鮮植民地支配」 5月25日(月)18時半~
講師:徳方宏治さん(元高校教諭)
近代日本の成立以降、日本は朝鮮半島をめぐって
日清日露戦争を行い、1910年には朝鮮半島を強制的
に併合し、植民地にしました。以後35年間の植民地
支配は、その後の朝鮮半島情勢、戦後の北東アジア
情勢にも大きな影響をあたえています。
なぜ日本は朝鮮半島を植民地にしたのか。その経過
や内容はどのようなものだったのか。あらためて歴史の
事実に向きあいます。
*会場はいずれも岡山市勤労者福祉センター
*参加費1,000円(障害者・学生は400円)