今日のお昼休みは、
JAL不当解雇撤回のための
岡山駅前宣伝でした。
争議団の方々6名が大阪から
駆けつけてくださり、一緒に宣伝。
すごいなあ、と思うのは、
自分たちの不条理な解雇や
裁判所の不当な判決のこと、
空の安全を守る立場、
JALの職場の現状については
もちろん訴えられるのですが、
「みなさんの職場はいかがですか」
と道ゆく人に呼びかけ、
同じ働くものとして、
日本全体に広がる劣悪な条件や
職場における人権侵害のことも
同時に「なんとかしたい」と思って
活動されているところです。
最近、『パレードへようこそ!』
という映画を観たのですが、
まさにあの「連帯感」なんですよね。
自分たちも巨大な力によって
虐げられている立場。
だから同じ立場にいる人への痛みを
ほっとかないという連帯感。
他者の痛みを、わが痛みとして
感じる心。
こうした連帯感が
もっともっと、日本中に広がってほしい。
それは、必ずこの社会を
ひっくり返す力になると思うから。