今日(21日)午後は、
岡山県民医連の第5回平和ゼミナールの3回目。
独習文献を発表しあうという回。
『それぞれの「戦争論」』
『戦争で死ぬ、ということ』
『新編 あの戦争を伝えたい』
の3冊から1冊を選んで読んできて発表しあいます。
ゼミ生それぞれが自分なりに咀嚼しようとしていて、
すばらしい発表でした。
歴史を学ぶと、今がみえるとはよく言いますが、
ゼミ生の発表は「いまの日本社会の空気」に敏感に
ならざるをえないことを実感させるものでした。
戦争の実相や当時の人々の考え方・状況を知ることで、
「戦争につながるもの」が見えてくるんだと思います。
大事な学びの機会になっています。