3日目(4日)。
天気予報を裏切りついに晴れ間が!!
ホテルでゆっくり始動です。
もちろんモーニングケアなど、介護的な準備時間はかなり必要で、
健常者のようにスッとは出られません。
この日は、沖縄の平和問題はじめてのお2人のために、
読谷村のチビチリガマから。
なぜ集団死が起きてしまったのか、解説しつつ、
沖縄戦の状況なども説明しました。
12時より、ガマから車で10分ほどの場所にある
ギリシャ料理店でランチをしました。
眺めのすばらしいお店で、おいしい料理を堪能しました。
ランチのあとは、
やはり読谷村にある、やちむんの里へ。
わが家の多くの食器は、この北釜さんで買っております。
この日も何点か購入。器は料理を楽しむ欠かせないアイテムです。
続いて、嘉数高台公園へ。
普天間基地をみおろし、ここでもあれこれと解説。
嘉数高台公園で埼玉土建30人ぐらいのご一行とすれ違う
(旗があったからわかりまし)。
「このあとのビールがうまいぞ」という声も聞こえました(*_*)
同行の方に「埼玉土建とは」の解説をしときました。
この日は、最後スーパーに寄って、ホテルで部屋食。
テレビなど見ながらゆっくり過ごしました。
4日目(5日)午前中は伊江島へ。
伊江島はじめての3人を案内しつつ、
団結道場(改修中)、アハシャガマ、タッチュー(城山)へ。
タッチュー頂上の目立たない場所に、
沖縄の太陽・黒田操子来島記念碑があるこを知っている人は多くないでしょう。
最後はやはりヌチドゥタカラの家へ。阿波根昌鴻さんのことも話をしつつ。
謝花さんもおられました。
13時のフェリーで伊江島を離れました。
伊江島フェリーはエレベーターもありバリアフリーばっちり。
甲板まで上がれました。
本部町のよく行っていた、紀の川食堂でお昼。
安定のおいしさ。変わらぬ味。
その後、古宇利島で海を眺める。天気もよく、海は青く。
夕方、道の駅でサーターアンダギーを買い込み、
そのままホテル近くのイタリアンレストランへ。
夕食の前に夕陽がみえました。
なんべんも訪れてきた好きな場所から、次の目標へのエネルギーをもらう感じ。
よい1日。
快晴の5日目最終日(6日)。
ホテルで少しのんびりしたあと、この日も辺野古へ。
キャンプ・シュワブのゲート前。
抗議活動の方々を基地の中から望遠レンズのカメラで
撮影していたことに抗議している場面。
大浦湾側へ。抗議船と海上保安庁が激しく動きあっている様子が
見て取れました。工事再開後のフロート設置をめぐって。
緊迫感ある状況でした。
晴れていたので、ほんとうに海がきれいでした。
この海を埋め立て? 世界史的愚行です。愚か過ぎます。
民主主義を殺しながら進められる蛮行です。
辺野古側のテントにも向かい、状況の説明も受けました。
さらに、ゲート前に戻り、沖縄民医連の瀬長さんにごあいさつ。
カンパもお渡ししました。
時間はすでに13時に。
南風原文化センターに寄って、
最後の沖縄食は相方が大好きな海洋食堂!
豆腐ンブサーは絶品! 相方も大満足。
名物おばあにも病気のこと心配していただきました(*_*)
16時には予定どおり那覇空港に着き、
レンタカー返し、18時20分のフライトで岡山に帰ってきました。
4泊5日、半年ぶりの飛行機旅で準備もたいへんでしたが、
沖縄に行くと、また沖縄に行きたくなるものですね。
じつはぼくも体調イマイチで咳がなかなか引かず。
でもなんとかもちました。
最後、那覇空港でやっと飲んだ生ビールがうまかった。
多くのみなさんの励ましと支えにも感謝です。
ありがとうございました。