9日(土)は、まず朝イチの飛行機で羽田へ。
機内の右側座席に座ると、だいたいいつも大阪湾がみえます。
伊丹空港、神戸空港、関空と、3つの飛行場が同時に見えます。
羽田経由で、雪の残る青森に。
といっても、今年は青森でも雪がかなり少ないそう。
青森空港まで迎えに来て頂いた
青森県医労連の書記長とあれこれ話しながら車で青森市内へ。
煮干しラーメンを食しながら引き続き労働運動について語り合う。
そして会場へ。14時過ぎからお役目でした。
青森県労連主催・組織拡大学習交流集会での講演。
62名の参加。このての集まりでは画期的な人数だったそう。
2時間の持ち時間では、
まず、「今日起きた時間の早い順」に並んでもらい、
10グループに分ける作業から。
自己紹介交流や「労働組合とは」「人権とは」のワークも入れながら、
労働組合の役割やそもそも、対話活動の意味について深めあいました。
最後は「組合活動を通して実現したいこと」のひと言リレートーク。
熱気がありよかった。
終了後、途中から参加された方が、
「みんなでわいわいしゃべってるから、ここじゃないと思って
別の部屋に探しにいった」とおっしゃってました(苦笑)。
医労連、自治労連、教職員組合、国公関係など、
なかなかバランスよく参加がありましたね。若い人も。
男女比は5対1で、ここが課題ですね。
17時からは、懇親会。なんと45人も参加。
県労連議長いわく、
「今まで県労連主催で行ってきた学習会に何十人、
何百人の講師が来たが、参加者全員にしゃべって
もらうような学習会は長久さんが初めて」
「県労連にとって記念史的集まりになった」と。
いや、本当に楽しい時間でした。
青森のみなさん、ありがとうございます。
次の日(10日)は岡山に帰るだけ日程。
早起きし、ホテルを出発。青い森鉄道で浅虫温泉に。
海のみえる温泉風呂でまったり。
アイス食べて、再び青い森鉄道で青森駅。
カフェで読者→バスで青森空港→羽田経由で帰路。
充実の青森出張でした。
やっぱり青森大好きです。
青森空港離陸後の雄大な岩木山。心洗われる眺望。