長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

5年後の自分にむけて

今日(13日)、45になった。

2080年までの人生設計においては、
半分もきていない、イチ通過点。
でも50が近づいたなという新鮮さはある。

ちなみに自分の仕事のピークは60代と考えているので、
まだまだこれからである。
(80歳ぐらいで活動の一線からは徐々に引こうと思っている)

最近、仕事に集中できている。
相方の介護体制が昨年と比べて充実していて、
ヘルパーさんのやりくりに頭を悩ませることがほぼなくなったこと、
ワンオペ時間の激減もおおきい。

で、誕生日が近づくにつれ、
「50歳になったとき、どんな仕事をしていたいか?」と
考えるようになった。
5年後の自分の姿である。

いま、本当に強く、日本社会を変えたいと思う。
不必要な痛みや苦しみが多すぎる。
生きる選択肢が狭められている。
せめて、すべての人の人権が大切にされる社会にしたい。
国をこえて、ともに生きる社会にしたい。
そのために、社会運動・労働運動を強くしたい。
そこが弱いままでは、政治は変わらないから。

それが「5年後の自分」にむかうモチベーションであり、原動力である。

【2024年を労働学校100名受講でむかえる】
順当にすすむと、2024年10月3日(木)が、
103期岡山労働学校の開校。
この日を、100名の受講者でむかえている。
岡山の社会運動・労働運動の活動家をつくっていくペースを飛躍させている。

【リーダー(活動家)研修のプロコーチになる】
労働学校の飛躍に加えて、活動家育成のもうひとつの柱として、
活動技術のトレーニングができる
研修プログラムのパッケージ化をすすめ、実績を積み重ねている。
私自身は、2022年に、活動技術をやさしく伝える本を出版している。

【学習協事務局長のバトンタッチ】
近年の講師依頼の増加で、講師活動だけで
生活できる展望が開けている。
この新しい条件をいかし、早ければ来年、
遅くても2020年には岡山県学習協に2人目の専従者をむかえている。
そして2024年4月の総会で事務局長をバトンタッチしている。


…あまり描くゴールが多いと分散されるので、
大きな枠として考えているのは以上の3つ。
もちろん、「失敗しないダイエット」と違い、
ひとりだけの努力で実現するものはひとつもない。

でも、
結果は選べないが、行動は選べる。

5年後の自分や運動にむかって、日々の行動を選択していく。
3年後、1年後、来月、来週、明日。
未来むけての行動を考えるのは楽しいしワクワクする。

もちろん健康第一で、
相方との時間も変わらず大事にしたい。

みなさん、応援よろしくお願いいたします。