長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

目標達成本でモチベーションをあげている

最近読み終えた本。


『なぜか好かれる人の「わからせる」技術』
         (馬場啓介、サンマーク出版、2016年)

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馬場さんのコーチング本3冊目。
うーん、ちょっと内容がイマイチ。
もちろん参考になるというか、
自分がやってきたことの確認として役立つことはあったけど。
内容とタイトルにズレもあるような。


『野の花あったか話』(徳永進、岩波書店、2015年)

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タイトルどおり、あったか話に心ほっこり。
徳永ドクターの言葉自体があったかいんだよなあ。
ほんと、尊敬してます。
鳥取の地域性もにじみ出てきていて、やっぱり在宅ケアはいいなと。


『コーチング・バイブル 第3版
     本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション』
   (ヘンリー・キムジーハウス/キャレン・キムジーハウス/
    フィル・サンダール、CTIジャパン訳、東洋経済新報社、2012年)

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類書と同様、自分の活動や、
運動や組織にどう応用していくかを念頭に読んだ。


『最高の結果を出す 目標達成の全技術』
              (三谷淳、日本実業出版社、2019年7月)

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最近このての本をたくさん読んでいるが、
共通するところはほぼ同じ。つまりそれが目標達成の勘所。
細かい相違点は、良いとこどりをして、運動や組織に応用する。
まずは実践!ワクワクする目標をたてよう。


『未来への大分岐』(マルクス・ガブリエル/マイケル・ハート/
       ポール・メイソン/斎藤幸平・編、集英社新書、2019年8月)

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刺激的な理論・思想交流。
資本主義に代わる新しい社会を構想し、豊かに語ること。
社会運動の大事さを強調していることにも共感した。
現代の危機を反映した議論。


『老いと記憶 加齢で得るもの、失うもの』(増本康平、中公新書、2018年)

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いろいろ新しい知見を得られた。
人間の記憶って、ほんと、奥が深いですな。
著者が若いことにもびっくり。


『旅ドロップ』(江國香織、小学館、2019年7月)

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旅にまつわるエッセイ。恥ずかしながら、初・江國香織。
なかなか良い。ああ、もっともっと旅がしたい。


『楽天で学んだ「絶対目標達成」7つの鉄則』
             (小林史生、日本実業出版社、2018年)

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引き続き目標達成本を読んでいる。
「目的は1つ、手段は無数」「徹底的なアクションの洗い出し」
「とにもかくにも因数分解」などが自分のなかでヒット。
労働学校を絶対成功させる。モチベーションアップ。