長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

こんなか講座、ぶじに終了。

今日(18日)午後は、こんなか講座の4回目日曜回。
学び方の弁証法を問題提起。
講義前後の交流もみなさんも慣れたもので、話がはずみます。
「すぐに役立った」「〇〇をはじめてみた」など、
実践に生きる学びが多かったようです。嬉しい。


今日で今年の学習会すべて終了です。
来年はさらにレベルアップした学びを場を提供できるよう、がんばります。
メールですぐさま届いた参加者の感想を紹介します。

「こんなか講座、お疲れさまでした! 楽しく学べる講座を
ありがとうございました! この『楽しい』と思える講座だ
ったことが、スケジュール的に参加が難しいと諦めかけて
いた私を駆り立てたのですね。きっと。予定をやりくりし
て、なんとかして参加するぞ! と毎回すごい意気込みだっ
たと、自分でもビックリです。まさに、つかみに行く学び
だったと思います! そんな学習会や研修会が、労働組合や
仕事でもできると、受け身ではない、主体的な学びになる
な~と思いました。今まで『積読』の状態にブルーな気持
ちになることもありましたが、『積読』でもよい、意味は
ある、という言葉にちょっと安心しつつ、欲しいと思って
買った本たちなので、少しずつ読んでいけるように計画を
立てたいと思いました。そして、はじめに出てきた学習権
について。学ぶことは権利であること。そんな意識は全く
なかった頃に、初めて何かの学習会か講演会で聴いて、驚
いた覚えがあります。学校教育の中では、残念ながら学ぶ
ことが楽しいとは思えず、やらされるもの、義務だという
感覚が強かったからです。そういうマイナスのイメージで
はなく、権利なんだと思えば、もっと学ぶことに主体的、
積極的になれますね。忙しさの中で、薄れていた感覚を呼
び戻してもらった気がします。本当に本当に感謝です!ま
た仲間と共有したいと思います。ありがとうございました!」