「ケアは新しい学びでした」
昨夜(5日)は、オンライン連続講座
「労働組合たんけん隊2024」の第5講義金曜回。
リアルタイムで56名が参加。
テーマは「労働組合の社会的役割—みんなでつくろう、でっかいパワー」。
前半は、労働組合が期待されている社会的役割とは。
社会の問題を可視化し、声をあげる練習場となる器、
活動スキルを身につけられる場になる、など。
後半は、自分とは異なる他者の声を聴き、ニーズに応える、
ケアに満ちた職場や社会をつくろうと問題提起。
労働組合活動もケア実践だと。
さっそく届いたお2人の感想をご紹介します。
■受講前に一番関心を持っていたのが今回の講義でした。
前半は、私にとって労働組合とは何かを学びなおす回に
なりました。そして自分が労組活動の何に魅力や楽しさを
感じているのかを認識しなおすことができました。
後半のケアは新しい学びでした。一人ひとりが幸せになる
社会づくりをどう進めていくかをケアの視点から考えることは、
多くの人と共有でき、みんなで社会を変えていく原動力に
できるのではないかと思いました。
■今日も、楽しい時間をありがとうございました。長久
さんの読書量と経験から生み出される言葉が私たちを
励ましてくれます。言葉って、すごいですね。
最初に、昔の文部省の言葉として「…労働組合の任務は、
決して賃金の値上げや労働時間の短縮やその他の労働条件
の改善を要求するという経済上の目的だけに尽きるもの
ではない。労働組合は、それ以外に更に社会的・文化的な
任務をになっているのである」ということを紹介して
いただき、ハッとしました。原発反対といった「政治的」
なことへの違和感を理由に組合を脱退された方があり、
組合以外のことを発言することをためらう気持ちがあり
ましたが、私たちがやってきたことは間違っていないと
分かり、背中を押された気持ちになりました。さらに、
組合は思いを口に出していい、安心して話していい場で、
苦しい中で黙って嵐がすぎるのを待ち続けている仲間に、
話してもらう場と、聴いてくれる仲間を準備するのが
役員の仕事と分かりました。今日だけでなく、これまでの
学びを通して、書記長として自分が立派に話さなければと
思っていたのが違っていたかも、聴くことは得意かもと
思えて、自分の前の道が見えた気がします。いつも長久
さんのお話でケアされている気持ちになります。
ありがとうございます。