長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

バトンは渡されていく

明日(8月26日)は、相方が亡くなって3年となる命日なのですが、
たまたま昨日、山口県のALS患者さん(今年4月診断)の
娘さんからご連絡をいただきました。

その娘さんのお母さんが、ALSとなってから図書館で
『ひめは今日も旅に出る』(そねともこ著、日本機関紙出版センター)を
読み、ぜひ話を聞いてみたいとなったそうです。
娘さんは「この本で、母の心に希望が灯った」と言われていました涙。
(ALSは本当に気持ちが奈落の底に落ちてしまう病気なので)

相方は本の「おわりに」で、「一度きりの人生を自分らしく楽しむ。
そんな思いを込めたこの本が、私から読者のみなさんへのバトンとなって、
人生の物語をつむいでいく力になれば幸いである」と書いています。
このバトンは、今も誰かの手に渡っているし、
これからもどこかの誰かに渡されていくのだろうなあと思います。
すごい人ですわ。

ちなみにお話させていただいた娘さんは引き続き交流したいとのことで、
また連絡があるみたいです。お力になれればと思います。