長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

あいさつと雑談は関係構築の基本

今日(26日)午後は、ちどり福祉会(福岡民医連加盟)の
管理者研修で心理的安全性の講義。
講義後、グループディスカッション、個人発表という流れ。

私の心理的安全性の講義は最近、
「あいさつ」「雑談」の大事さを強調しています。
日常的な行為なのであまり意識しませんし、自分流にやっている人も多い。

でも、あいさつも雑談も「技術」であり、
知識と練習で誰でも上手になれます(私もかつて苦手でした)。
心理的安全性は関係性の文化なので、
コミュニケーションの量と質は大きく影響します。
その出発点が意識されていないような気がします。

まあぶっちゃけ言っちゃいますど、かつて岡山県内の
労働運動の幹部であいさつがまともにできない人が「2人」思い浮かびます。
あいさつは「あなたとつながってますよ」「あなたに関心をもってますよ」と
表明するものでもあります。関係構築の基本中の基本です。

あいさつをきちんとできない人は、
リーダーになるべきではありません。