2016年日本平和大会in三沢の2日目(23日)。
8時半にホテルを出て、同じ分科会の岡山組3人で
ちょっと離れた分科会会場にテクテク。
風がつよく、かなり寒かったです。
午前中は10の分科会がありましたが、
私は「映画『ザ・思いやり』上映会とバクレー監督と語る分科会」に
参加しました。
150人ぐらいいました。多かったですね。
米軍の駐留経費を世界イチ(税金から)支出する日本政府。
その内容の異常さに???と疑問を抱いた
アメリカ人バクレーさん(神奈川県在住)によるドキュメンタリー。
ぜひ多くの人に見てほしいと思いました。
ちなみに、前日の全体集会のときにも、三沢基地への
突撃取材の様子がユーモアあふれるタッチで上映されていました。
映画鑑賞のあとは、監督への質疑応答や報告発言。
バクレーさん、とてもユーモアがあります。これ大事です。
平和問題や基地問題って、どうしても「怒り」「悲痛」が
前面にきてしまいますが、「関心のもてない人へのアプローチ」
としての「ユーモア」が大事だとバクレーさん自身も
おっしゃっていました。
分科会終了後は、お弁当を食べ、
三沢公会堂となりの公園にて行われた閉会集会へ。
2日間で1500人をこえる参加だったそうです。
中身も充実し、学びあった全国の仲間が、また地元で
草の根の活動を続けていきます。すごく大事な取り組みです。
閉会集会のあとは、三沢の市街地を1時間ほど
デモ行進しました。ちょっと寒かったけど、がんばりました。
前の週にお世話になった青森県医労連のみなさんにも
ちょこちょこ会えて、うれしかったです。
参加されたみなさん、ありがとうございました。
そして岡山組は、
後泊で、さらに青森を深めるのでありました。
(つづく)